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エキスパートトーク
より短い準備時間のためのスマートドライブ

2021-04-08 
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おはようございます!

今日はハイデルベルグ本社のホームページで紹介されているエキスパートトーク、第5弾。スピードマスター2020ジェネレーション発表前に投稿されたもので、ちょっと古いのですが、まだまだ有益な情報だと思いますのでご紹介します。”Expert Talk Smart drive for shorter makeready times”(インタビュー形式)どうぞ!

ニベアの青やコカコーラの赤といったスポットカラーは、ブランドにとっての重要な特徴ですが、前準備プロセスにおける頻繁な色の変更は、生産性に対する最大の障害でもあります。しかし、ハイカラ―マルチドライブは、この常識を一変します。スピードマスターXL106のスマートインキイングユニットドライブは、準備時間を大幅に短縮します。プロダクトマネージャーのアーンド・ヴェスターマンが、これがどのように機能するのか、そして生産と経済効率を向上させるためにハイカラ―マルチドライブは他に何ができるかを説明します。

Q. ヴェスターマンさん、具体的な質問からスタートしましょう。スピードマスターXL106でスポットカラーを印刷すると、ハイカラーマルチドライブで、どのくらいの時間が節約できますか。

A. 原則、色替えを含め、準備時間は5分未満で可能だと思います。これはお客様によって確認されています。ドルッパでも、準備時間を15分から5分に短縮する方法をライブデモンストレーションでご覧頂きました。ただし、個々のオペレーションでどれだけの時間を節約できるかを一般化することはできません。準備プロセスで最も長く時間がかかるのは、インキユニットの洗浄であり、印刷機での準備時間の短縮に中心的な役割を果たします。ハイカラ―マルチドライブは、前準備の操作をインテリジェントな方法で並列化します。

Q. 連続した前準備プロセスの代わりに並列で?それはどのように機能するのですか?

A. ハイカラ―マルチドライブのおかげで、インキユニットと湿し水ユニットはメインドライブから独立して動作します。したがって、インキユニットの洗浄は、印刷およびコーティングプレートの交換と並行して、またはゴムブランケットと圧胴の洗浄と同時に行うことができるのです。シンクロされたワークフローにより、複数のスポットカラーやニスを使用する場合に特に時間を節約できます。

Q. 「インテリジェントテクノロジー」についてですが、インキユニットドライブはそれ自身どの程度自分で考え、お客様にとってはどのようなメリットがありますか?

A. プリネクトワークフローに統合されたスピードマスターXL106と、インテリスタート2(現在はインテリスタート3)と呼ばれるソフトウェアは、お客様、そしてオペレータに多くのメリットをもたらします。ソフトウェアは、印刷ジョブを計画および制御し、ジョブの変更中に、ハイカラーマルチドライブの可能な限り最良の使用を含む、最短の準備プロセスを決定します。次のジョブのパラメータを認識し、時間と品質の観点から最適なインキユニットのクリーニングプロセスを提案します。オペレータは、プリネクトプレスセンターXL 2マシンコントロールステーション(現在は、プリネクトプレスセンター XL3)で提案された準備手順をいつでも確認でき、必要に応じてそれらを採用することができます。次に、スピードマスター XL 106はこれらのステップを自動的に開始し、迅速に実行します。高いレベルの自動化により、オペレータは日常業務から解放されます。個々の準備作業を行う代わりに、オペレータは次の仕事の準備することが可能なわけです。

Q. より速く、より簡単なオペレーションが、まず一つの利点ですね。他にどのようなインテリジェントソリューションを提供していますか?

A. もう1つの利点は、印刷ユニットが使用されていないときにインテリジェントにシャットダウンすることです。これもオペレータの介入なしに行われます。 ハイカラーマルチドライブは、新しい印刷ジョブに色が割り当てられていないことで、不要な印刷ユニットがわかるからです。これらの作業中、ローラーは静止したままであるため、摩耗から保護されます。オイルや保護ペーストを手動で塗布する必要もありません。したがって、インキユニットを操作に戻す前に追加の洗浄は必要ありません。 ハイカラーマルチドライブは、ここではクラッチなしで管理します。その結果、ユニットがシャットダウンまたは操作に戻ったときに、接続および切断するための待機時間がありません。この小さいながらも洗練されたソリューションの詳細なインテリジェンスのレベルは、別の機能によっても示されます。ローラーや圧力マークの付着を防ぐために、ハイカラーマルチドライブは固定インキユニットを一定の間隔で少しづつ進めます。実際の印刷プロセスは常に印刷機のメインギアトレインを介して行われることをここで述べておくことは非常に重要です。これにより、最高の印刷品質が保証されるのです。

-ハイカラーマルチドライブで他の前準備プロセスの進行中にインキユニットの洗浄が可能に-

Q. お客様は、ハイカラーマルチドライブについてどのように感じていますか?

A. 言うまでもなく、時間の節約、操作の快適さ、ローラーの保護などの利点は高い評価を頂いています。実際、このシステムへの関心は非常に高いので、すべての印刷ユニットでのハイカラーマルチドライブの利用に加えて、一部のユニットだけ使用するというご提案もしています。つまり、お客様は、スピードマスター XL106の個々の印刷ユニットにハイカラーマルチドライブを装備することができるのです。パッケージ印刷のお客様からの高い需要は、これがどれほど経済的に価値があるかを示しています。しかし、商業印刷のお客様にもメリットがあります。フィールドテストのお客様であるKunst-und Werbedruck社様は、ハイカラーマルチドライブの利点をオートプレートXL2やインテリスタート2などのPush to Stopテクノロジーと組み合わせて使用​​し、準備時間を約40%短縮しています。

Q. ハイカラーマルチドライブには、さらに多くの利点がありますか?

A. ディープクリーニングは、特にパッケージ印刷会社にとってメリットがあります。また、最新のソフトウェア機能により、現在使用されていないインキユニットの生産中の洗浄も可能になりました。

オリジナル記事(英語)

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Push to Stopインテリスタート2オートプレートXL2スピードマスターXL106スポットカラーディープクリーニングハイカラ―マルチドライブプリネクトプリネクトプレスセンターXL 2



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