福岡市城南区にある「隠れ家カフェNANAMINOKI(ななみの木)」では、案内パンフレットにハイデルベルグとのコレボレーションで生まれた「着物折り」を採用しています。
着物をデザインした折加工、ひと工夫する事でお客様の手に取って貰えるパンフレットに早変わり、カフェのイメージアップにつながります。
この着物折りは、過去にハイデルベルグのプライベートショーにてご紹介したのですが、ひと工夫の折加工でインパクトある製品に仕上がることで注目を集めました。
イベントではプロの製本会社様に「良いアイデアだね!」とのコメントをいただき、アイデアひとつで紙製品の価値が高くなることを実感した瞬間でした。
イベント期間中、ハイデルベルグでは紙折り機 スタールフォルダーBH56を使ってA4×8頁から着物折りにクイックチェンジを行い、切り替えの早さも合わせて披露しました。
この着物折りは日本文化の代表の一つでもある着物をイメージにデザインされた折加工です。折り方は至ってシンプルで、外三つ折りの後に、巻三つ折りをする方式。デザインと事前の断裁加工は必要ですが、ひと工夫で製品のアイキャッチとしての効果を高めます。
この折加工は既存のスタールフォルダーTH/BH、またはスタールフォルダーKH/CHでも可能で、パンフレット以外では便箋、カタログなどにも流用が出来ます。
特殊折加工は付加価値となり、折加工の単価改善に貢献できるかもしれません。
ご興味がありましたら、ぜひ一度お気軽にお問い合わせをいただければと思います。
◎記事についてのお問い合わせはこちらからお願いします。