おはようございます!
今日は、まず皆様にひとつご連絡させて頂きます。このJ-Connectの問い合わせフォームからご質問等を頂くことがありますが、必ず連絡先を書いて頂くようお願い致します。せっかくご質問を頂いても、連絡先がないと回答ができません。是非、よろしくお願いいたします。
今日は、以前の投稿 “エキスパートトークサステナブルなパッケージ生産戦略とその方法” で、カーボンハリーが少し触れていた印刷機のスタンバイ機能について、ハイデルベルグドイツ本社のホームページからご紹介したいと思います。それではどうぞ!
さて今日、多くの電気機器はいわゆる省電力モードを備えています。ハイデルベルグの印刷機もこのトレンドに乗っています。印刷機をシャットダウンせずにエネルギー需要を減らすことが、とても簡単にできるようになりました。機械の周辺機器と個々のモジュールは、プリネクトプレスセンターのスタンバイボタンを押すだけで省電力モードに入ります。スタンバイ機能を使用すると、エネルギー消費量を大幅に削減できます。スタートアップ(起動)も、機械をリブート(再起動)するよりもはるかに高速です。
毎日の稼働で、ダウンタイムは何度も繰り返し発生します。これらの合間、必要とされなかった度に、スタンバイ機能を使用してシャットダウンします。そうすることが、エネルギーを節約するのに役立ちます。機械のサイズと長さに応じて1〜15kWの電力の節約を、スタンバイ機能を使用することによって達成することができるのです。印刷会社は、毎日1時間のスタンバイで、年間家庭が必要とするのと同じくらいのエネルギーを節約することができます。また、もう 1 つの利点は、状況に応じて、スタンバイを使用するかどうかをオペレーターが決められるということです。
簡単であり機械の起動が速いため、スタンバイ機能は、短い中断にも役立ちます。省エネにより、ハイデルベルグの印刷機による生産は、さらに効果的かつ経済的に行えます。