ポーラー社の歴史は1906年9月24日に誕生した工作機械メーカー「アドルフモーア機械製造」から始まります。第二次世界大戦後の1946年、西ドイツ印刷業界復興の一翼を担うべく、紙工用断裁機の製造・販売を開始。1949年にはハイデルベルグ社とパートナーシップを結び、1951年に開催された第1回DRUPA展に参加しました。
その後、磁気テープ制御の断裁機、断裁システムなど時代を代表する製品を相次いで市場へ投入。近年では精密断裁に欠かせない特殊なオプション装置、自動断裁システム機、プリプレスデータを活かすコンピュカットなど、時代のニーズに答える製品開発に注力しています。EU域外への輸出を含めた今日までの総出荷台数は15万台以上に上り、世界170ヵ国に配した200ヵ所の販売・サービス拠点からお客様をサポートしています。
国内第1号となるポーラー断裁機がお客様に輸入販売されたのは1955年、以来6000台以上(2004年度統計)のポーラー断裁機が日本のお客様に導入されております。
ポーラー断裁機が日本に初めて上陸してから65年、ハイデルベルグ・ジャパン株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:水野秀也)は、これからも印刷工程全体をサポートする製品をご利用いただき、さらに充実したサービス、部品供給体制でお客様のビジネスを支えてゆきます。
ハイデルベルグ・ジャパンでは、今年8月よりアニバーサリーモデルに限定した特別キャンペーンも実施しておりますので、是非弊社営業までお問い合わせください。