ハイデルベルグの“Push to Stop(プッシュ トゥ ストップ)”は、これまで達成できなかった高いレベルのパフォーマンスを目指す、新しいコンセプトです。
日本でも、このコンセプトに基づいた製品・システムが続々と納入され、劇的な生産効率の改善が実現され始めています。
これらの成功事例が、TVやインターネットなどの各種媒体で紹介されている事もあり、Push to Stopに関する弊社へのお問い合わせが非常に増えています。
また、あわせてお問い合わせの件数が増えているのが、ハイデルベルグのロールシーター、カットスター106です。
用紙を天地方向に必要な長さに合わせてカットし、フィーダに供給する事で、用紙の無駄を大幅に削減する事はもちろん、セット替えによる非生産時間の削減や、個人のスキルに依存しない用紙フィードなど、メリットは数多くあります。
さらに今、ご注目を頂いている点として、対応リールの柔軟性が挙げられます。カットスター106には最大幅1,060mm、直径は1,500mmのリールがセットできますが、この対応能力に、輪転印刷機をお持ちのお客様がご関心を示される事例が増えています。
時期によって仕事量に大きな波のある輪転のお仕事。それらを押しなべて枚葉オフセット化できないかとご検討される場合に、スピードマスターXL106の圧倒的な生産性、Push to Stopによる異次元の自動化、さらにカットスター106の柔軟な用紙供給能力が加わる事で、選択肢の幅が広がります。
さらにハイデルベルグでは、スタールフォルダーKH82-Pなどの高速紙折り機も取り揃えておりますので、生産プロセス全体を踏まえた、トータルでのご提案が可能です。
働き方改革をはじめ、人材の確保やオートメーション化が求められる昨今。さらに効率的な生産や、適正利益の確保など課題の尽きない中において、カットスターは貴社に新たな選択肢をご提供します。
ご興味がありましたら貴社担当アカウントマネージャー、または下記フォームよりお問い合わせをお願いします。