皆様こんにちは!
前回の「オムニファイア250 その①」では、ハイデルベルグのファイアシリーズに含まれる製品や、オムニファイア250が提供する4Dプリンティングが何なのか、について軽く触れさせていただきました。
ここで4Dプリンティングの意味をもう1度、
「3D、つまり立体物にプリントを施す事で、
そのモノにプラスワンの価値を付加する」です。
覚えにくいとは思いますが、頭のどこかに留めていただけると嬉しいです!
さて、一般的に立体物への加飾というと、シルクスクリーン印刷やパッド印刷、転写紙プリントなどが挙げられるかと思いますが、それぞれ版を作る必要があったり、転写する工程が必要であったりと、好きなデザインや画像を立体に乗せるまでに工数が掛かってしまいます。
その中で、オムニファイアが実現するのは、
正に字の如く、「直接プリント」です。
印刷を施したいオブジェクトを機械にセットすると、オブジェクトを掴んでいる軸が各色のプリントヘッドの下を回転しながら通過していきます。
最終プロセスであるUV硬化過程まで全て自動制御されているので、オペレータが操作するのはオブジェクトのセットと完成時の取り出しのみです。
オムニファイアがどのような機械なのか、どの様に動いて印刷するのか、文章で表現するのは正直難しいです。
なぜなら、きっと同じような技術で印刷できる機械が他に存在しないので、皆様にイメージいただくためには相当量の文章が必要となってしまいます。。。
本当は今以上にお伝えしたい事がたくさんあります、せひ、実際に弊社ショールームで実機をご覧下さい。
オムニファイアのギミックを見るだけでも面白いと思いますよ。
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