おはようございます!
昨年行われた2つのオンラインイベント、Innovation week 2020, Push to Stop 2020で、発表した新製品のひとつ、ポーラーのAirGo Jog (エアゴージョグ)。2021年、もうすぐ発売が開始されますが、もう一度ここでおさらいさせてください。
またまたend-to-end (端から端まで) の自動化を目指してポーラーが開発・発表したAirGo Jog. 昨年のハイデルベルグ本社主催のInnovation week 2020で世界で初めて発表されました。
AirGo Jogは、ローディング並びにジョギングプロセスを自動化します。まず、トランソマットローディングユニットが用紙全体をパレットから自動ジョガーまで運びます。そこで、通常のジョギングプロセスが、全く新しいコンポーネントによって、始まります!ジョギングしている間、2つのブロアーユニットが、ファーストクラスのジョギングを実現するために、パイルに空気を吹き込みます。従って、ジョギングされたパイルはすぐに断裁が可能となります。
ひとつのパイルを自動的にプロセスするのに、約60-90秒をひとつのサイクルタイム。オッヘンハイムのイノベーションは、高い効率を実現し、どの後加工部門もサポートします。なぜなら、どの断裁システムにもレトロフィット(後付)が可能だからです。すべてが新しく設計されたユーザーインターフェースによる直感的な操作に加え、AirGo Jog はその魅力的な価格でもお客様を驚かせること間違いなしです。
AirGo Jogという名前は、言うまでもなくその基本的な要素、エアとジョギングから来ています。重い用紙を持ち上げることなども既に不要で、人間工学に基づいて大きな改善されていることも見逃せません。発売まじかです。皆様、お楽しみに!