おはようございます!
先週開催されたpage2020、ハイデルベルグ・ジャパンのブースにも多くのお客様にお立ちより頂き、プレゼンテーションをご覧頂きました。ありがとうございました!
残念ながら、お越しになれなかった方、また、お越しいただいた方にはもう一度思い出して頂くためにJ-Connectではハイデルベルグ・ジャパン、プリネクトのエキスパート伊藤氏にpage2020のハイデルベルグの展示について聞いてみました。
J-Connect 編集部(J編):プリネクトのプロモーションとして、page 2020の機会を大いに活用されていましたね。本番でも、10分おきに3種類のプレゼンを一日中ぶっ通しで3日間行うというかなり濃い内容だったようですが……
伊藤 : はい、私自身もっと多くのお客様にプリネクトを知って頂きたいのと、また、お伝えしなければいけないことがたくさんあったので、チーム全力をあげてpage2020にのぞみました。 今回は、事前に各業界紙様にpage2020参加を伝える全面広告も出しましたし、カタログもA4 / 28ページの日本オリジナルのカタログと、ハイデルベルグアジアパシフィック全体で使っているポスターカタログ日本語版コマーシャルとパッケージ2種類、合計3種類用意しました。さらに、プリネクトプロダクションマネージャーについて初めての方でも概要が簡単にご理解いただけるビデオも、このイベントのために制作しました。
J-Connect 編集部(J編):スタッフ用のユニフォームも作ったとか….
伊藤 : はい、プリネクトの、”end to end” つまり、印刷ビジネスの隅から隅までをカバーするという特徴と、”interactive” つまり、情報を装置に送るだけでなく各装置からの情報を受け取り利用するという特徴を象徴したロゴが背中に入ったジャケットも制作しました。ブースに立つ人間、特に製品担当とイベントサポートのスタッフは皆それを着てワンチームでのぞみました。アンケートに答えて頂いた方には、昨年のオープンハウスでコラボさせて頂いた“今日も下阪はできません!”の奈良裕己さんと再度コラボさせて頂き、6つの漫画 が印刷された紙袋を6種類特別に用意しました。ちなみに、この紙袋は、日本1号機のプライムファイア106をご導入頂いた株式会社共進ペーパー&パッケージ様のハコプレ紙袋で制作させて頂きました。アンケートにお答えいただいた方向けに、ハイデルベルグのロゴシールプレゼントもやりましたし、例のロゴバッチも配布しました。やー、盛りだくさんでしたね。(笑)
J編:ところで、プリネクトチームとして、今回のpage2020でお客様に一番お伝えしたかったメッセージは何ですか?
伊藤 : 今回は、プリネクトのポータル機能、スケジュール機能、パッケージ機能の3つだけにフォーカスしてデモンストレーションを組み、具体的にそれら3つの機能を中心にうまくプリネクトをお使い頂いている3社様(ご協力頂きました古林紙工株式会社様、大洞印刷株式会社様、やまと印刷株式会社様本当にありがとうございました!)を導入事例としてご紹介しました。が、“が” です!ポスターをご覧になられた方はお気づきだと思いますが、一番お伝えしたかったのは、プリネクトはとても多くの機能を持っているということです。繰り返しになりますが、ロゴマークが示しているように、印刷ビジネスの端から端までカバーしているソフトウェアなのです。言い換えれば、プリネクトは印刷ビジネスに携わるお客様のどのようなお悩みでも解決できる可能性があるのです。既にプリネクトをご使用いただいているお客様にもこれは声を大にして言いたいのですが、印刷機へのプリセット情報送信だけにプリネクトを使用している、製版だけにプリネクトを使用している、というお客様は是非今回お配りしたプリネクトポスターを見てご確認頂きたいと思います。きっと、まだまだ知らないプリネクトを見つけて頂けるはずです!
J編:会場では、お客様から質問を受け、パネルになったポスターカタログを使って回答するなど、マンツーマンでお客様とお話する機会があったと思いますが、反応はいかがでしたか?
伊藤:多くのお客様より、「好きな機能を組み合わせて使用できるというのはとても面白い。」、また同時に、「予定組みやクラウド分析には、特に興味がある。」というご意見を沢山いただきました。プリネクトは2017年より、すべての機能がひとつのパッケージソフトウェアに、製品の名称も正確には “プリネクトプロダクションマネージャー” となり、定額制の仕組み、つまり、ソフトウェアのサブスクリプションになりました。多くの関心を頂いた予定組み機能やオンライン入稿機能は従来からありますが、2020年からは、さらにクラウドによる生産分析も可能になりました。新たにライセンスを購入する必要はありませんが、プリネクトは、その時代のニーズやお客様の環境変化に合わせて、これからもどんどん進化していくと思います!
ところで、先ほどお話したポスターカタログですが、お持ちでない方はたくさん印刷しましたので、是非、弊社までご連絡頂くか、担当営業にリクエストして頂ければと思います。
J編:わかりました!今日はありがとうございました。
伊藤:ありがとうございました。それでは最後にご一緒に!“つながる、プリネクト!”