おはようございます! 今日は皆さんが普段疑問に思っていらっしゃるのではないかと思うハイデルベルグの折り機...
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おはようございます! 先月7月に「コロナ禍でも、後加工で特徴を出し収益を確保」をテーマに、観音インデックス折りをご紹介しました。読者のお客様から「他の折り加工でもインパクトのある折りデザインを紹介して欲しい」、「スタールフォルダーKH66でも出来る特殊折り折りデザインを紹介して!」等のリクエストを頂きました。そんなお客様を応援するため、今回も弊社のポストプレスエキスパートの中村より、ご提案をさせて頂こうと思います。それでは、デジタルテクノロジー部製本機担当スペシャリス中村さん、よろしくお願いします。 はい!承知しました。 7月に続いて3回目の折りデザインを紹介します。 「うちの会社の機械には、16ページ折りや8ページ折り用のスタールフォルダーKH66しかないので、特殊折りは厳しい!」との意見を良く聞きます。しかし、今回紹介する“着物折り”は羽根折り機TH/BH機は当然、コンビ折り機KH(CH)66/4KTL機ならば、折り加工が可能です。 関東のユーザー様ならば 浅草や鎌倉向けのクライアント、関西のユーザー様ならば 京都・奈良のクライアントに、新しいアイデアとして提案できる“着物折り”をご紹介したいと思います。もちろん、”着物”にこだわらず、全く違った発想で新しいアイデアをこの“着物折り”に加えて頂いても結構です。 今回の特殊折り“着物折り”は、なぜおススメか?早速、そのデザインの魅力を3つのポイントで説明します。 *ポイント1...
おはようございます! 8月13日14日の2日間にわたりハイデルベルグが世界中で販売・サービスを提供しているポーラー断裁機やそのシステムを製造するポーラー社の会社の歴史を年表形式でご紹介しました。今日は、その歴史の中でも、2006年の出来事として登場するポーラー社中国工場をご紹介したいと思います。 ポーラー社中国工場は正式にはPolar...
おはようございます! 昨日に引き続き、ハイデルベルグが世界中で販売・サービスを提供しているポーラー断裁機を製造するポーラー社の歴史について。今日は、ポーラートランソマットAが発表された1981年から、コンピュカット5.0にバージョンアップされた2013年まで。(最後には特別なお知らせもあります!) 1981 包装紙専用のローディング装置を備えた最初の断裁機:ポーラートランソマットAを発表。 1982 自動廃棄物除去とサポートプレート上のカットラベルの自動収集を備えた最初の断裁機-ポーラーオートトリムを発表。 1983 パイルボードバッファーシステムを備えた最初の断裁機を発表。 1984 可動式12インチモニターを備えた最初の断裁機を発表。 1986 カラーモニター付きの最初の断裁機を発表。 自動クランプ圧力調整を備えた最初の断裁機を発表。 断裁プログラムを外部で生成、断裁機への自動転送を備えたのコンピューター支援の最初のシステム-ポーラーコンピュカットを発表。 1988 主要な機械組立工場の前期新築工事開始。 1989 テクニカルオフィスとショールームを新築。 ポーラー歩道橋、ハッタースハイマー通り(6月27日)に完成。 自動グラフィックプログラミングとプログラム最適化を備えた最初の断裁機を発表。 1990 64...
おはようございます! 暑い暑いお盆となった今週は、長い文章はとても読む気がしない!という方もいらっしゃるかもしれません。 そこで、今週は、ハイデルベルグが世界中で販売・サービスを提供しているポーラー断裁機を製造するポーラー社の歴史について、今日と明日の2回に分けて、年表形式でサラッとご紹介させて頂きます。 ポーラー社は、小さな工場(こうば)から発展した...
おはようございます! 印刷機に限らず、最近、断裁機や折り機も買取や下取りを積極的に行っているという話を聞いたので、今日は久しぶりに、ハイデルベルグのREについて取り上げたいと思います。コロナ禍なので、リモートにて、ハイデルベルグ・アジアパシフィック全体の中古機ビジネスを統括する責任者...
おはようございます! 先月6月10日に「コロナ禍でも、後加工で特徴を出し収益を確保」をテーマに、マジック折りを紹介しました。しかし、読者のお客様から「もっと簡単な方法でインパクトのある折りデザインは無いの?」、「平行折りの折り機だけで出来る折りデザインを紹介して!」等のリクエストを多く頂きました。そんなお客様を応援するため、今回も弊社のポストプレスエキスパートの中村より、ご提案をさせて頂こうと思います。それでは、デジタルテクノロジー部製本機担当スペシャリス中村さん、よろしくお願いします。” はい!承知しました。 うちの会社の機械には、「羽根が4枚しか無い」「観音装置も無い」、だけど、「クライアントにはインパクトのあるパンフレットを紹介したい」「しかもインデックス付きならば、見やすいカタログになるのだが....」とのご要望を多くお伺いします。 また、いくら新しい提案をしたいと思っても、そのために新しい設備を導入することは難しい。と言われるお客様もいらっしゃると思います。今日は、そんなお客様にも、スタールフォルダー紙折り機さえあれば簡単にでき生産することができ、クライアントにも新しいアイデアとして提案できる“観音インデックス折り”をご紹介したいと思います。過去に講習会等でご紹介したこともありますので、既にお仕事として採用されているお客様もいらっしゃるかもしれません。 なぜ、この特殊折り“観音インデックス折り”がおススメか?早速、そのデザインの魅力を3つのポイントで説明します。 *ポイント1...
おはようございます! 皆さん、KAMA、ご存じですか?KAMAは、ハイデルベルグ・ジャパンが提供するパッケージ印刷の後加工に関するソリューションです。特に、今注目を集める少ロットのパッケージ印刷の後加工について、KAMAはそのスペシャリストなのです。それでは、今日はその点についてお話させてください。 活気づく少ロットパッケージ印刷市場 長い間パッケージの主な目的は単に製品の中身を保護することでした。が、今日では、製品の認識要素とブランドに焦点を当てた視覚的な要素が重要になっています。一般的に広告は製品との直接的関連性をもつものが少なくなり、本来の宣伝効果を発揮できていないものも多くあることを否定できません。ブランドオーナーにとって、だからこそパッケージは確実に購入決定に影響を与えるツールとして重要になっています。購買時点において顧客は、抽象的な内容よりも視覚的および触覚的な印象に影響されることが多くなっています。その結果、パッケージ印刷市場は成長セグメントの一つとなっているのです。また、現在、新しい印刷セグメントとも言える少ロットのパッケージ印刷市場も活気づいています。 印刷と同じ生産効率、柔軟性が重要 この少ロットパッケージ印刷市場で、競争力のある生産体制を構築するには何をすればよいのでしょうか?後工程も印刷機と同じ効率で生産ができる柔軟性をもつ機械が必要になります。...
おはようございます! 誰も経験したことのないこのコロナ禍の中でも、日々趣向を凝らし難局を乗り越えようとしている印刷会社様も多くいらっしゃることと思います。デザインや印刷だけでなく、後加工でも何とか特徴を出してクライアントに新たな提案をし、収益を確保したいと考えていらっしゃるお客様も多いのではないでしょうか?そんなお客様を応援するため、今日のJ-Connectでは、弊社の折りのエキスパートを迎えて、ひとつご提案をさせて頂こうと思います。それでは、“デジタルテクノロジー部製本機担当スペシャリスト...