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えっ、知らないの!? プリネクトなら簡単よ!
プリネクト 用紙伸び補正の巻

2020-07-28 
0


おはようございます!

プリネクトユーザーの皆様はもちろん、まだ使ってないけどもっとプリネクトについて知ってみたいというお客様に向けて、その道のエキスパート達が、ソフトウェアのサブスクリプション “プリネクトプロダクションマネージャー” に含まれる数々の便利な機能をご紹介していく

“えっ、知らないの!? プリネクトなら簡単よ!” シリーズ

第3回目。今回はお話させて頂くのは、プリネクト カスタマーサクセスマネージャー(顧客担当者)の大出です。では、“大出さん、よろしくお願いします。”

はい、わかりました。それでは始めさせていただきます。

プリネクトは、印刷ビジネスの端から端まで(end to end)をカバーし、双方向(interactive)で情報をビジネスに生かしていくソフトウェアのサブスクリプション。印刷のプロセスにおける用紙伸び補正でも、プリネクトならではの特徴があることご存知ですか?  “えっ!そんな機能が使えることを知らなかった!” そんな方にとっておきな情報です。

プリネクト カスタマーサクセスマネージャー(顧客担当者)の大出

プリネクトの用紙伸び補正は他とは違う?

用紙伸び補正とは印刷した際に起こる用紙の伸びによるトラブル(見当ずれ、色ずれ)を防ぐために出力データを補正する機能です。用紙の伸びによるトラブルは印刷品質の低下、印刷時の前準備時間やヤレ紙を増加させます。印刷機側で見当調整を行うには、印刷して手作業での補正を何度も繰り返さなければならず、時間が掛かり、また正確に行うことは非常に難しい、とても経験の浅いオペレータにまかせられるような簡単な作業ではありませんでした。

ところが、現在はプリプレス側で補正を行うことにより、簡単に、かつ正確に行うことができるのです。

特徴その1、品質が違う

ただし!ここで注意が必要です!通常の用紙伸び補正は単純にデータをずらすだけのものが多いですが、プリネクトの用紙伸び補正は違います。

プリネクトでは全ての色のスクリーンドットを最適にシフトして補正するため、完全なロゼッタパターンを維持したまま用紙のび補正を行うことが可能なのです。それにより画像品質を損なうことなく用紙のび補正が行われます。

特徴その2、用紙種類や絵柄によって自動的に補正値が計算される

用紙の伸び率は用紙種類(コート紙か上質か)、表刷りか裏刷りによって異なります。通常は用紙種類が変わるごと、また表刷りか裏刷りかで補正値を変更しなければなりません。それを手作業で補正することは現実的に可能でしょうか?さらにどれくらい用紙が伸びるかは絵柄によって変わるのです!それを予測してジョブごとに補正値を変更するなんて・・・可能だと思いますか?

プリネクトならそのすべてを考慮して自動的に補正することが可能です!それがプリネクトAPSC(オートペーパーストレッチコンペンゼーション)です。元々プリネクトでは用紙データベースを使用してジョブを作成しています。また表裏情報も持っているため今までもワンパスでCTPのキャリブレーションカーブを表裏別に使用することも可能でした。これらの機能により、プリネクトでは印刷ジョブがどの用紙を使用しているか、表面か裏面かを判断して、自動的に用紙のび補正値を変更することができるのです。そして、印刷機には絵柄面積率データが送られることはご存じですよね。プリネクトではこのCIP4情報を使用することで用紙のどの部分にインキが多いかを判断し、絵柄によってのび補正値を計算することができるのです!オペレータはジョブを出力するだけで、自動的に用紙、印刷面、絵柄に合わせた用紙のび補正が行われます!

*クリックすると拡大して実際のプリネクトの画面をスクリーン一杯に再現できます。

印刷機がハイデルベルグじゃなくてもOK。ハイデルベルグを使っていればなお良し

“うちは印刷機、ハイデルベルグじゃないんだけど…”、そんなお客様も心配ご無用!他社メーカーの印刷機をお使いの場合でもプリネクトAPSC(オートペーパーストレッチコンペンゼーション)は使用することができます。もちろん、ハイデルベルグの印刷機をお使いの場合は用紙情報をそのまま運用することができるため、印刷機のセットアップの自動化を推進することも可能です。

このシリーズでご紹介していますプリネクトプロダクションマネージャーのさまざまな機能をさらに活用、使い倒していただければ、印刷業務全体のさらなる最適化が可能です。

プリネクトプロダクションマネージャー概要については、是非こちらの動画もご覧くださいね。

…というわけで、ソフトウェアのサブスクリプション、プリネクトプロダクションマネージャーに含まれるAPSC(オートペーパーストレッチコンペンゼーション)、という機能について今日はご説明させて頂きました。ご理解頂けましたでしょうか。もっと詳細が知りたい!という方は、是非プリネクトのサポートサイトや担当営業まで、デモの依頼を含めお気軽にお声がけください。

えっ、知らないの!? プリネクトなら簡単よ!用紙情報データベースの巻

えっ、知らないの!? プリネクトなら簡単よ!プリネクト ポータルの巻

えっ、知らないの!? プリネクトなら簡単よ! プリネクト パッケージングの巻

 

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