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エキスパートトーク
追加されたオートメーションとコントロール

2021-01-27 
0


おはようございます!

今日はハイデルベルグ本社のホームページで紹介されているエキスパートトークから。”Expert Talk added automation and control.”をご紹介します。どうぞ!

”インキのアプリケーションに関する多くのプロセスはすでに自動化されています。しかし、これまでダンプニングの自動化を検討した印刷機メーカーはありませんでした。

ハイカラ―プロ(Hycolor Pro)により、ハイデルベルグは初めて、より的を絞ったダンプニングのコントロールと監視を可能にする自動化された機能を提供します。

プロダクトマネージャーのアルンド ウェスターマンが、そのハイカラ―プロがどのように機能し、経済性と生産性を高め、ヤレ紙を削減するかについて説明します。

Q) ウェスターマンさん、ハイデルベルグがハイカラ―プロを使って、何よりもダンプニングシステムを自動化するのはなぜですか?

A) ご存知のように、私たちはこれまで常にスピードマスター XL106の自動化を推進してきており、頻繁なジョブチェンジにもかかわらず、印刷会社が生産性のポテンシャルを実現できるようにしています。そして、新しい2020ジェネレーションでは、フィーダーからデリバリまでの自動化のすべてのギャップが埋められました。その一環として、スピードマスターXL 106のダンプニングシステムも自動化しました。これは、アルカラーが生産性と信頼性の高いダンプニングシステムであるにもかかわらず、重要なポイントであり、ハイカラ―プロでは、インテリジェントな機能が追加されました。

Q)重要なポイントはどこにありますか?

A)ダンプニングの膜は、主にダンプニングシステムのパンローラーと計量ローラーの間の隙間で発生します。これがまさに、私たちが、スピードマスター XL 106に2つのデジタルモーターを追加した場所です。1つはドライブサイド、もう1つはオペレーターサイドです。これにより、生産が進行している間、ダンプニングの非常に高感度な計量、迅速な補正、およびプリネクトプレスセンター XL3コントロールステーションから直接汚れのポイントへより正確なアプローチが可能になります。たとえば、インキが汚れている場合、オペレータは、以前のように全体ではなく、用紙の左側または右側に正確に水を追加できるようになりました。

Q)たとえば、制御や印刷品質に関して、私たちはどのようなインテリジェンスについて話しているのでしょうか。

A)これは、基本的なダンプニングシステム設定のデジタル監視に基づいています。私たちがパンローラーと計量ローラーの間のオフセットと呼んでいるものです。これが、ダンプニングの膜の分布を制御するものです。全幅にわたる均一なダンプニングのオフセット設定を最適化するために、ダンプニングシステムにセンサーを設置しました。ローラーの正確な相対的位置を測定し、これをプリネクトプレスセンター XL3に表示します。

オフセットを変更する必要があることはめったにありません。ただし、調整が必要な場合は、センサーベースの監視と視覚化により、オペレータは的を絞って調整ができるため、ヤレ紙を最少限に抑えることができます。 ハイカラ―プロのアニメーション(下動画)は、これがどのように機能するかを正確に示しています。

 

Q)ハイカラ―プロはどのくらい生産を向上させますか?

A)仕事の種類の増加に伴う少部数への傾向は、ダンプニングに関して、印刷会社にはるかに高い要求を課しています。なぜなら、サイズや原反、アプリケーション、またはスポットカラーを変更するたびに、ヤレ紙を最小限に抑えて印刷するには、ダンプニングも毎回調整する必要があるためです。

安定したインキと水のバランスは、連続印刷における高品質の前提条件であるだけでなく、印刷された用紙の速乾性を促進し、スループット時間を短縮するのに役立ちます。 この安定したインキと水のバランスが、より簡単かつ迅速に得られることこそハイカラ―プロの利点です。自動化されたプロセスでプリネクトプレスセンター XL 3によって直接行われる各調整は、手間を省き、生産をスピードアップします。プレスでのダウンタイムがなくなります。

ハイデルベルグユーザーエクスペリエンス(UX)の一部であるハイカラ―プロは、ユーザーフレンドリーな操作でプレスオペレータの作業負荷を軽減し、生産の信頼性を高めます。良い例は、最適化されたローラーチェックアシスタントです。これにより、ダンプニングローラーを簡単に、実際にはプレスストリップを使用して個別にチェックできます。

Q)お客様からの反応は?

A)時間とヤレ紙の節約、操作の快適さ、より制御ができるなどの利点が、非常に人気があることは言うまでもありません。この革新についての最初の懐疑論にもかかわらず、商業およびパッケージ印刷セクターでフィールドテストをして頂いた私たちのお客様は、その技術と可能性に感激されています。 Ahausを拠点とするMediahausのユーザーポートレートは、この完璧な例です。 ハイカラ―プロのおかげで、このパッケージ印刷会社様はヤレ紙を半分にすることができました。

Q)ハイカラ―プロを最もお役立て頂けるのはどんな会社でしょうか?

A)とりわけ、一枚の用紙の中に同じ絵柄が多くあるという点では、パッケージ印刷の会社でしょう。しかし、他のすべての印刷会社にとっても価値ある利点があります。ダンプニングシステムの設定が、デジタルで取得できる点もそうです。これにより、お客様がインキの問題を抱えている場合でも、私たちがサポートする方法として、リモートサービスによってオンラインで設定データを簡単に確認できます。 ハイカラ―プロのメリットは、今後も増していきます。センサーを使用して取得したパンローラーと計量ローラー間のオフセットと圧縮の設定データを評価できるため、将来的にはこの情報にAI(人工知能)を適用して、印刷会社が生産するすべてのジョブに最適なダンプニングソリューション設定の推奨を行うことができるのです。”

ハイカラ―プロについて、ご質問等ありましたら、遠慮なく、ハイデルベルグ・ジャパン (03-5715-7374) までお問い合わせください。

オリジナル記事(英語)

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