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断裁機や折り機も
ハイデルベルグのRE(アールイー)

2020-07-22 
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おはようございます!

印刷機に限らず、最近、断裁機や折り機も買取や下取りを積極的に行っているという話を聞いたので、今日は久しぶりに、ハイデルベルグのREについて取り上げたいと思います。コロナ禍なので、リモートにて、ハイデルベルグ・アジアパシフィック全体の中古機ビジネスを統括する責任者 野手に再び話を聞きました。

J-Connect編集部(以下J編):最初に、コロナ禍でのREのビジネス活動はいかがですか?

野手:そうですね。さすがに緊急事態宣言の際には、家を出ることはできませんでしたのでお客様への訪問も全くと言っていいほどしていませんでした。が、緊急事態宣言後、さらに県をまたいでの移動等も自粛解除になってからは、地方のお客様も含め、多くのお客様からお声がけを頂くようになりました。今は、感染予防に十二分の注意を払いながら、全国を駆け回り、買取りや下取りの査定、また出物の機械のご紹介などを弊社の営業とともにさせて頂いています。

J編:緊急事態宣言の際には、テレワークをされていたんですか?

野手:そうですね。ハイデルベルグ・ジャパンはコロナ前からデジタルトランスフォーメーションを全社的に積極的に進めていましたので、スムースにテレワークに移行することができました。また、幸い会社がさまざまなトレーニングプログラムをリモートで開催してくれたので、緊急事態宣言の中でのテレワーク中には、そうしたトレーニングプログラムに積極的に参加していました。私は、アジアパシフィック全体も見ていますので、アジアパシフィック向けのトレーニングにも参加していました。今思うと、結構毎日パソコンに張り付きっぱなしで忙しい日々を過ごしていましたね。いろいろな新しい知識を吸収することもできました。

J編:ところで、最近は、印刷機に限らず、断裁機や折り機も積極的に買取りや下取りを行っているそうですね。

野手:いや、決して最近始まったことではないのですが、印刷機以外の装置、特に後加工機、断裁機や折り機といった機械は、常に買取り下取りを積極的に行っていますよ。

J編:断裁機や折り機といった後加工機は、オフセット印刷機等に比較すると値段がつきにくいと聞いたことがあるのですが?

野手:確かにオフセット印刷機等に比べると、買取りや下取り値段はよくないかもしれません。が、ハイデルベルグ・ジャパンが販売しているポーラー断裁機やスタール折り機は、そういった意味でも、やはり少し別の世界ですね。

J編:…と、言いますと?

野手:はい、断裁機、折り機で分けて説明をさせて頂きましょう。まず、断裁機ですが、ポーラー断裁機は他社の断裁機に比べて非常に頑丈に、というのは、ポーラーの断裁機は、印刷の片手間で断裁も時々必要だから設置して使おうという目的ではなく、本格的に断裁の仕事をするお客様を想定して設計、製造されているから頑丈なんですね。これは、後加工のプロマネが話すべきことかもしれませんけど(笑)。だから、本当に古い機械、例えば先日現実にありましたが、1966年製の機械でも値段がつくんです。お客様のところに使っていない古い断裁機があって、それがポーラーであれば、是非お声がけ頂きたいですね。下取りはもちろん、買取りであってもポーラーであればがんばったお値段をご提案できると思います。

次に折り機ですが、同じ理由、つまり後加工のプロのために設計、製造されている機械なのでスタールの折り機も古くても値段がつきますね。特に、ナイフがついているフラットフィーダ機は、1990年台初頭の機械でも、操作や設定が簡単なので、海外でも人気が高くいい値段がつきます。1990年台の紙折り機などは他社製でしたら、なかなか難しいのではないでしょうか。こちらも、お客様のところに使っていない古い折り機があって、それがスタールであれば、特に、スタールの4KLや4KTLなどありましたら、是非お声がけ頂きたいですね。下取りはもちろん、買取りであってもスタールであれば、がんばったお値段をご提案できると思います。

J編:頑丈だからという理由はよくわかりましたが、他にポーラー、スタールだから高く下取り、買取りができるという理由はありますか?

野手:はい、これも断裁機、折り機別に説明させて頂きます。まずポーラー断裁機ですが、一番のポイントは長年ご使用頂いた断裁機でも、新台当初の断裁精度が極めて落ちにくいという点です。バックゲージを駆動させるスピンドルの耐久性、その軸受け精度と相まって経年変化による精度劣化が極めて少ないです。電気トラブルも少なく、また旧型機でも万全な安全装置付きというのも魅力ですね。次に折り機、スタール折り機は、本体フレームの剛性が高く、長年ご使用頂いていてもローラーを交換するだけで折り精度を維持できるという点ですね。また、紙厚をセットするフェスタという方式も、一度紙厚をセットしたら非常に狂いにくいという特徴があり、旧型機であっても高い折り精度を維持できるという特徴があります。これらの特徴により、古くなってもまだ使える、つまり、下取り、買取りの値段が他社製よりよいという結果につながっています。

J編:なるほど、そうでしたか!今日はありがとうございました。

ハイデルベルグの“RE(アールイー)”?

ハイデルベルグの“RE(アールイー)” 買取り/下取り編

ハイデルベルグの“RE(アールイー)” 販売編

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REスタール折り機ポーラー断裁機下取り中古機安全装置折り機折精度断裁機断裁精度買取



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