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Push to Stopインタビュー 【株式会社第一印刷所様】

2018-12-20  By Masahiro Kaneko
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皆様こんにちは!

ご存じの方もいらっしゃるかと思いますが、ハイデルベルグ・ジャパンでは、先日、株式会社第一印刷所様の小出専務にインタビューをさせていただきました。

J-Connect編集部(以下、J編): 現在のマーケットをどのように感じていますか?

小出専務: 多媒体化の変化もあり、ビジネスの量、価格を含め、市場は厳しい環境にあると思います。多品種・小ロット化の加速や、外部環境の急激な変化、また働き方改革を含めますと、生産性を上げていかなくてはいけない、経営の革新が必須となっていると感じています。

J編: その中で、御社の課題はどのようなものでしたか?

小出専務:  そうですね。やはり大きな変化の中において、今の経営スタイルが今後10年持つか、現在の設備でお客様が満足する製品を提供し続けられるかと考えた時に、従来の経営や生産スタイルを大幅に、ドラスティックに変えて行く必要性を感じておりました。

J編: それが設備導入のきっかけだったのですね?

小出専務: はい、申し上げました通り経営や生産を大幅に変えるために、設備の導入を検討しました。つまり、生産性を高めることはもちろんですが、その他の多くの面に影響が波及し、全体としてドラスティックな変化が実現できることを含みます。例えば、以前使用していた印刷機では特色関係をはじめ、色々なことをやっていたこともありOEEは10%ほどでした。そしてXL106導入の際には数値目標として31%のOEE達成を掲げていましたが、現在、日によっては60%を超えるなど飛躍的な伸びを得ることが出来ています。

また毎日の稼働状況をOEEを軸として管理することにより、意識が変わったことも大きなポイントです。OEEの数値がよいときも、「よかったね」で終わるのではなく、「なぜよかったか」、「明日はこういう改善にトライしようと」いったPDCAが自主的に回るようになったと思いますし、一人一人のモチベーションの向上につながっていると感じています。

J編: これまでの経緯を含めて、現在Push to Stopについてどのように感じていらっしゃいますか?

小出専務:  Push to Stopについては、drupa 2016で初めて聞きました。一方、マーケットで小ロット化が加速する中においては、いかにジョブチェンジを早く行えるか、それが重要なポイントのひとつになっていると思いますし、その実現においては、従来のやり方を変えていく必要性を強く感じました。そのため、ハイカラ―マルチドライブ(※)の搭載に加え、Push to Stopによって連続自動運転ができるということが、わが社にとって必要なものでした。

その点からするとXL106は未来に打って出る上で、魅力を創り出すものと感じておりますし、印刷の経営陣にとってこれは夢のマシンだと思っています。そしてその中で、Push to Stopは骨です。これは核です。

J編: 最後にメッセージをいただけますか?

小出専務: 75周年を迎えたわが社としては、これからもより地域をはじめ、お客様に愛される企業になることを目指し、さらに印刷物の魅力を発信していければと思います。その背景には、今回導入したXL106の技術力をもとに、今までになかったものができるのではないか、と期待をしていることがあります。多色・広色域=高い印刷物という従来の概念を壊せるのではないか、という思いもそのひとつです。

現在、生産においては自動運転化をしており、それも連続で行っております。この技術はさらに進化を続け、将来的にはこういったワークフローが標準になるだろうと思います。生産工程の姿も大きく変わるのだと思います。そして、やはりお客様ありきと考える当社にとっては、技術を通じて、印刷物の魅力や価値をしっかりとお客様に提供していきたいと考えております。

まだインタビュー映像を見ていない方はこちらからチェック!
⇒Youtubeにリンク

Push to Stopについては、こちらからチェック!
⇒「Push to Stopとは何か?」にリンク

小出専務、ありがとうございました!

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