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ハイデルベルグの“RE(アールイー)” 販売編

2019-03-14  By Masahiro Kaneko
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おはようございます!

3回に渡って展開をしておりますREシリーズも、最終回を迎えました。
前回はハイデルベルグのRE(アールイー)の「買取り/下取りサービス」を中心に取り上げましたが、今回は「販売サービス」に注目していきます。


【関連記事はこちらをクリック】

・ハイデルベルグの“RE(アールイー)”?
・ハイデルベルグの“RE(アールイー)” 買取り/下取り編


J編: REを担当されて数年が経つと思いますが、これまでに感じた新台のビジネスとの違いは何ですか?

野手: 私は1979年4月、当時の印刷機械貿易(株)に入社しましたので、40年ほどハイデルベルグに勤務しています。その中では製本専門営業や一般営業の営業部長などを務め、今から4年前にRE担当に就任しました。
新台は同じ機種・仕様であれば全く同じものをお客様へ提供できますが、REで扱う中古機は1台1台、同じ機種でも程度や内容が異なります。あくまでも1点物ですね。ここが新台のビジネスとは異なる点のひとつですね。

さらに、もともと所属していた営業畑ではとにかく「販売」が基本です。一方、REのビジネスでは売るより前に「買い」が必要になります。そのため、買いと売りという2つのプロセスで、お客様の情報をより深く知ることになったことは大きな変化ですね。国内だけでなく、世界中からどのような機械を買ったら、日本のお客様のお役に立てるかもつねに意識しています。

 

J編: ちなみに、日本と他のアジア諸国とのREのビジネスの違いを教えてください。

野手: まず、やはりそれぞれの国で独自の文化・商習慣があるということですね。求められる機械の種類、メンテ状況も国によって大きく異なります。また、アジアパシフィック地域でお客様が中古機を購入する場合、ほとんどがメンテナンスなどを伴わない「現状渡し」となりますが、皆さんとても機械の目利きに長けていらっしゃいますので、こちらもかなり詳細にご説明します。日本では現状渡しというのは非常に少ないです。

私たちに寄せられる期待値、要求レベルが高いですので、程度や予算にもよりますが、きちんと整備がされ、新台と同じ試運転プロセスを踏んだ状態の良い機械をご提供しています。また、海外から機械を買う場合もありますが、日本の技術者が現地に行き、日本のお客様の要求に合致するように、実機を確認し、修理・メンテナンス内容を決めることで状態をきっちり整えるようにしています。

 

J編: ハイデルベルグREの「販売」における強みを教えてください。お客様がハイデルベルグのRE(アールイー)から中古機を購入するメリット、つまり、強みはどこにありますか?

野手: 前回お伝えしたハイデルベルグが持つ世界最大のネットワークを使い、お客様の要望する機械を探すことができるという強みはここでも活かされます。またその他には、次のような点が挙げられます。

  • 過去の修理履歴が全て残っているため、機械の状態がをしっかり把握できます。
  • 大型機を中心に、買取り時にはハイデルベルグの厳格な基準にもとづく「マシンインスペクションレポート(検査報告書)」を作成しています。これにより機械の状態を明確化し、適切な整備に役立てます。
  • 保守契約にご加入いただいている場合には、次に必要となる修理内容が具体的にわかります。
  • 上記データを元に、お客様のお仕事内容、ご予算に合わせて最良のご提案ができます。

 

ここまで聞くと、

“そうだ、ハイデルベルグのRE(アールイー)に相談しよう”

となりませんか?

J編: ハイデルベルグのRE(アールイー)のサービスの内容がよくわかりました!最後に読者の皆様にメッセージはありますか?

野手: 最初に申し上げましたように業界40年の経験を活かし、中古機サービス、つまりハイデルベルグのRE(アールイー)の側面から、お客様、業界のお役に今後も立ちたいと思っています。ぜひお気軽にご相談いただければと思います。

また、今後はデジタル機などもますますRE(アールイー)のサービス対象となってくると思います。そちらの方でも、ぜひよろしくお願いします。ありがとうございました!

 


【関連リンク】

・ハイデルベルグREのホームページはこちらから


 

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