おはようございます!
タイトルのアイコンに見覚えはありませんか?
これは昨年プリネクトプロダクションマネージャーをリリースしたプリネクトのアイコンです。既存のソフトウェア製品と大幅に違うことから製品担当も意気込んでいるこのプロダクションマネージャーについて、これまでもたびたび登場しているプリネクト担当のプロダクトマネージャー、草野にインタビューしてみました!
J-Connect編集部(以下J編): 昨年好調な滑り出しでスタートしたプリネクトプロダクションマネージャーですが、内容についてもう一度教えてください。
草野: そうなんです。実は昨年のスタート以降、大変多くのお客様から反応をいただき、予想を超えるご契約をいただけました。これは小規模から大規模まで、会社のサイズを問わずにフィットする製品のため受け入れていただきやすかったということもあります。この点では、確実な手ごたえを感じています。
プリネクトプロダクションマネージャーの特徴として、最大の特徴はオールインワンパッケージということです。
これまでは例えばデジタルでスケジュールを管理するソフト、面付けを行うソフトなど、利用したいソフトウェアがあると、ひとつずつ個別で購入する必要がありましたが、プロダクションマネージャーは、それ自体にほぼすべてが含まれる製品となっています。このオールインワンパッケージを表現するため、今後私たちがご紹介する場においては、「生産性向上のためのインタラクティブソフトウェア」としてご紹介をしていきます。
また、もう一つの特徴としては利用形態です。個別のライセンスを購入する形から、サービスを月額制の利用費、つまりSaaS(Softwear as a Service)としてお支払いいただき、使い放題でご利用いただく形です。つまり、所有から利用する形態へと変わりました。その結果、導入コストなどの負担が減り、導入してみようというお客様が増えているのです。
J編: プリネクトプロダクションマネージャーという名前は、なかなか覚えにくいと思いますが、いかがなものでしょうか?
草野: 私が言うのもアレですが、、、私もそう思います汗
実はハイデルベルグの製品、特にソフトウェアはいつもカタカナで、しかもどれもよく似ていてわかりづらいと思っていました。皆様スミマセン。。。。
例えばこの業界で多くの方が使われているソフトウェアにAdobe社様の○○suiteなどがあるかと思います。そこで私たちもそのイメージにならい、「プリネクトスイート」という名称を考えたのですが、大人の事情でボツになりました。
J編: 業界誌にも15段広告を出し、また市場調査などもやられているようですが、その意図は?
草野: 色々な調査をしていくと、唯一プリネクトだけが印刷ビジネスの端から端まで、例えば受注から納品、その後の請求までのすべてを網羅していることがあらためてわかりました。つまりこれは製版プロセスだけではなく、印刷会社全体の生産性向上や、タッチポイントの削減を実現することができるソフトウェアです。その素晴らしさをもっと広く伝えたいと思い、会社を説得して、広告をはじめ色々な活動をしているところです。
私は2008年の入社ですが、現在に至るまでプリネクトはどんどん進化していると感じています。
単純に製品イメージやロゴが変わったこともありますが、それよりもプリネクトでやれることが大きく変わっているんです。手前味噌ですが、印刷会社様がやりたいこと、ニーズを深く研究し、それをが製品として具現化されているのだと思います。
製品担当の私としては製品が増え続けるので、正直かなり大変ですが、それを印刷会社の皆様へわかりやすく伝え、お届けするのが使命なのだとやりがいを持って日々取り組んでいます。
J編: プリネクトのアイコンはとてもかわいらしいデザインですが、何か意味はあるのですか?
草野: プリネクトのアイコンにはEnd to endとインタラクティブという2つの意味が込められています。
一つ目は、ハイデルベルグのプリネクトは、プリントビジネスの端から端までをカバーしていることです。製版など印刷の一部のプロセスだけでなく、完成した紙媒体を対象にしており、いかにプリントビジネスを効率よく、早く、品質の高いものにするかを考えて作られています。
二つ目は、プリネクトは情報が一方通行ではないことです。準備時間を短縮するため、装置を止めないために、情報を装置に送るだけでなく、各装置からの情報を受けとり印刷ビジネス全体のPDCAを容易にします。
それと、ひと筆書きができるのもいいところです。あっという間に描けますよ笑。
J編: 今年のこれからの計画を教えてください。
草野: 今までは1年に一回大きなショーを開催して皆様に見ていただきましたが、2019年はこちらから色々な地域に行き、よりお客様の近くでプロダクションマネージャーの素晴らしい点をお伝えしていきたいと考えています。また、同時にお客様が直面しているチャレンジや課題をもっと具体的に、より深く理解したいと思います。
さらに今まではプロダクト目線であったウェブサイトを、4月からお客様の視点に立ったものに変更いたしました。今後はコンテンツをもっと充実させ、ウェブサイトで情報を発信していいきたいと考えています。
また、まだ計画中の段階ですが、ウェビナーも実施できればいいなと、ITを巻き込んで密かに計画しています。乞うご期待。
なお、記事の最後に編集部からのお知らせです!
この度、各種スマートフォンでお使いいただけるプリネクトのアイコン壁紙を作りました!
J-Connect読者の皆様に配布をしたいと思いますので、ぜひご利用くださいませ!
ご利用中の端末名をクリック!
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1.
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1.
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Xperia Z1-Z2用
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