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Home Posts tagged "スピードマスターXL106"

スピードマスターXL106

オフセット印刷の逆襲 3

おはようございます! 今年1月18日にオンラインで開催された記者発表会における株式会社共進ペイパー&パッケージ様の代表取締役副社長鍛治川和広様(当時)の全スピーチを、鍛治川様のご承認を得まして、ご紹介する3回シリーズ「オフセット印刷の逆襲」。今日はその最終回です。是非、ご一読ください。(鍛治川和広様は、2022年4月1日付で株式会社共進ペイパー&パッケージ代表取締役社長に就任されています。) ...最後に、スピードマスターXL106の導入目的についてお話しします。この話には2つの方向性があります。ひとつは、プライムファイア106で描いたビジネスモデルを継続するということ。もうひとつは、その新たなスペックを活用して新しいビジネスを創造していくということを目標としています。 一つ目のプライムファイア106のビジネスの継続につきましては、2年前に記者発表会でお話しした時と変わりありません。ひとつは、パッケージ領域を拡大する、パッケージの小ロットを最適化するという文脈です。デジタル印刷であれば、小ロットを安く製造することができますので、ロットの少ないものはデジタルで、ロットの大きいものはオフセットでということを想定していましたが、今ウェブで受けているパッケージの注文でも200枚以下というのはほとんどありません。そういう意味では、パッケージのスイートスポットであるロットについてすべてXL106でカバーできるというふうに考えています。つまり、お客様のプロダクトライフサイクルに合わせた最適生産で、成長期、成熟期、衰退期に合わせた最適なコストを提案できるメーカーになろうということが一つ目の活用法です。 二つ目は、紙袋市場に、さらにアクセルを踏んでいくということです。これも2年前と変わりませんが、SDGsの流れであったりとか、環境対策の流れで紙袋の使用が非常に注目を集めていたりと、さらに市場が大きくなっていると考えています。使う用紙の大きい紙袋は、B1サイズのデジタル印刷機、ないしは、オフセット印刷機が必要で、それらを効率的に生産できるXL106が更にこの紙袋市場を広げていくと確信しています。これらは、ハコプレ紙袋を通じて市場を広げていくつもりです。 最後はPOPのジャンル。大きな什器などは3台か4台に分かれるのが普通で、プライムファイアの版がない技術を活用して版替えせずに生産できることが強みでしたが、1時間最大24ジョブをこなすことができる段取り替えの速さを活用して、この什器市場であったり、フラットベッドの印刷機を活用してバリアブルのポスター、大判のポスターを獲得していくことに一切変更はなく、この2年間続けてきた取り組みを今回の設備変更でも継続していきます。 続いてXL106による新ビジネスの創造についてお話を致します。3点あります。一つ目は、AIでコントロールされた本機校正をそのまま本生産につなげる体制の構築をするということ。二つ目は、7色マルチカラー(プリネクトマルチカラー)による脱特色パッケージ製造を実現するという挑戦です。三つ目は、それらを活用した新しいウェブサービスを創造するということです。 一つ目のAIでコントロールされた本機校正生産体制構築については、お知らせがあります。我々は昨年9月に製版、レタッチを専門に行う「ファイヴツゥジャパン」という会社を、株式譲渡を受けてグループ化をしました。これによって我々は社内で製版やレタッチ、色校正というリソースをもつことができました。我々パッケージ業界、什器業界というのは、まだまだ色校正文化で仕事における色校正がないというケースはほとんどありません。そういう意味では色校正は日常的にやっていますが、よくある話として、「これまでは製版・レタッチはするが、平台校正機で出力して印刷見本としてOKを頂く。ただ、カラーマッチングをしていても、平台校正機とオフセット印刷機では環境も違えば、印刷方法も違うので、どうしても色味が合わないことがある。最終的には営業マンが立ち会って、もしくは、何度か擦り直しをしながら、お客様の見本に近いものに仕上げていく。」こうしたことをしていて、大幅に生産性を損なうことがあります。これらを新しいビジネスモデルではレタッチをした後、我々のXL106で本機校正をすることによって、これが完全にAIでコントロールされているので生産時にも同じ品質を出すことができるということを実現することによって生産効率を上げるだけでなく、お客様とのコンセンサスや関係性を強めていくということができるようになると考えています。 7色マルチカラーによる脱特色パッケージ製造の実現ですが、プライムファイアビジネスの継続と言えば、そうなのですが、プライムファイアの場合は1000枚を上限に考えていたので1000枚以上のパッケージ印刷についてはオフセット印刷の特色で対応するというビジネスモデルでしたが、今回このXL106の7色機を導入することによって、プライムファイアと同様の分版をプリネクトで実現して、大きなロットでも7色印刷を安定して実現するということにトライをします。当然、高品質印刷にもトライをするが、もっと大きいのはパッケージにおける特色を7色に置き換えることによって生産性を劇的に改善することを計画するものであります。 最後に新設備での新サービス創造ですが、サービスの開発についてはお客様のニーズから創っていくマーケットイン志向ものと、プロダクトアウトのような設備に準じて創っていくという考え方があると思いますが、今回については、この最先端設備を活用したサービスということで、これまで展開しているマーケットイン型のサービスではなくて、本機校正・本生産を売りにした厚紙の印刷通販サービスを展開する予定です。Imprenta(インプレンタ)というサービスを22年の春にスタートを目指して設計しているところですので、サービス開始の際には、またお知らせしたいと思っています。 最後になりますが、B1デジタルの夢は、このデジタライズされたオフセット印刷機で継続していきます。ハコプレ事業20億円に向けたラストピースとしての役割を引き継ぐということです。更に、新たにこのオフセット印刷機によってハコプレ事業だけでなく我々の印刷紙器事業もさらに飛躍させる挑戦をしていきたいと思っています。我々はデジタルのフロンティアとして、B1デジタル印刷機の夢をあきらめたわけではありませんが、今回は最適な設備投資ということでデジタライズされた最先端オフセット印刷機のスピードマスターXL106を選定し、導入しました。」 シリーズ終了 「オフセット印刷の逆襲...

2022-04-06    Posted In  News  Packaging printing  Top News 
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WhatTheyThinkより

おはようございます! プラットフォームのアップグレードで投稿できない期間があったことがきっかけでしばらく投稿ができていませんでした。申し訳ありません。久々の今日は、世界の印刷業界をリードする独立系メディア組織が発行しているデジタルメディア...

2022-01-20    Posted In  Commercial printing  News  Packaging printing  Publishing printing  Top News 
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IT’S SHOWTIME! オンデマンドで!続編

おはようございます! IT’S SHOWTIME! オンデマンド、今日は後半、さらなるイノベーションの数々をご紹介します。下記、それぞれの画像をクリックすると映像を見ることができます。設定で日本語字幕を選択してご視聴ください。それでは、どうぞ! インモールドラベル(IML) 髪の毛より薄いインモールドフィルムの印刷を安全にかつ最高スピードで印刷するにはエアロダイナミクスが重要です。スピードマスターXL106-8+L...

2021-06-29    Posted In  Commercial printing  Packaging printing  Publishing printing  Top News 
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製品担当者に聞く、機器投資のトレンド その2

おはようございます! 全国をまわってさまざまなお客様の声に耳を傾け、いろいろな現場を見て歩いている製品担当者だからこそ語れる機器投資のトレンド。前回は、僅か数年前に導入し、高い生産性を実現している8色両面兼用機を入れ替え、Push...

2021-06-01    Posted In  Commercial printing  Offset press  Packaging printing  Publishing printing  Top News 
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2020年、フォートディアボーン社
ハイデルベルグ、スピードマスターXL106で
世界記録を樹立

おはようございます! 前回に続き、J-Connectのお兄さんサイト、ハイデルベルグノースアメリカのHeidelberg Connectからの記事をご紹介します。2020年の年間総生産枚数が約8,200万枚、そして、OEE...

2021-04-22    Posted In  Packaging printing  Press  Top News 
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エキスパートトーク
より短い準備時間のためのスマートドライブ

おはようございます! 今日はハイデルベルグ本社のホームページで紹介されているエキスパートトーク、第5弾。スピードマスター2020ジェネレーション発表前に投稿されたもので、ちょっと古いのですが、まだまだ有益な情報だと思いますのでご紹介します。”Expert...

2021-04-08    Posted In  Commercial printing  Offset press  Packaging printing  Publishing printing  Top News 
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エキスパートトーク
ユニーク、折箱から印刷機まで

おはようございます! 今日はハイデルベルグ本社のホームページで紹介されているエキスパートトーク、第3弾。”Expert Talk Unique, from the folding carton to the printing press.”をご紹介します。どうぞ! 個性があることは、折り箱印刷における新しいメガトレンドです。 その理由の1つは、パッケージが提供する特別な効果を通じて、購入へのインセンティブを継続的に創造することが、ブランドメーカーに求められているからです。これには、ハイパフォーマンスの生産システムでのみ応えることができます。 だからこそ、高品質の折り箱は、ますます頻繁に、ワンパスで印刷されインラインで仕上げられています。ハイデルベルグが提供するカスタムメイドの特別な機械で。 専用機の導入台数は増え続けています。...

2021-02-26    Posted In  Offset press  Packaging printing  Press  Top News 
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パッケージ印刷にまったく新しい展望を開く
スピードマスターXL106 2020ジェネレーション

おはようございます! 今日は、再びハイデルベルグ イノベーションウィーク2020の製品デモンストレーションのスクリプトをご紹介します。今日ご紹介するのは、パッケージ印刷に特化した4日目2番目の製品デモ。プレゼンターは、再びハイデルベルグ本社でポストプレスパッケージングのサービスでシニアマネジャーを務めるポール・トンプソンです。テーマは、ズバリ!”パッケージ印刷にまったく新しい展望を開く2020ジェネレーションのスピードマスターXL106”です。それでは、どうぞ! デモの映像はこちらから。 "新しいジェネレーションの機械は常に明確なビジョンをもって、オペレータの負担を軽減し、生産性を高め、エラーを回避します。それこそが、新しいスピードマスターXL106です。革新的なユーザーエクスペリエンスとAI(人工知能)で、パッケージ印刷にまったく新しい展望を開きます。 スピードマスターXL106は、ルーチン業務を機械自身がこなし、更なる効率化を確実にします。客観的な基準に従って、自動的に、個々に決められた許容範囲で、良品と不良品を選別します。そして、良品だけのクリーンなデリバリパイルを達成します。スピードマスターXL106は、最高の効率で複雑な仕事を完璧にこなします。 フィーダでは、新たにプリセット可能なコードスターが、ガイダンスを提供します。各シートにコードをマークし、そのコードは、生産中でいつでも追跡できます。 プリネクトは、スマートプリントショップのすべてのプロセスを調整します。新しいインテリスタート3は、すべての準備プロセスを自律的に計算するため、新しいスピードマスター2020ジェネレーションの中核と言えます。もはや印刷機のオペレータは、スマートフォンのように直感的に操作できるハイテク機器のオペレータです。刷版交換などのルーチン業務は自動化されています。セットアッププロセスは並行して行われ、時間を節約できます。インキキーのプリセットは、印刷する原反に合わせて自動的に設定されます。ハイカラーマルチドライブでは、インキングユニットとダンプニングユニットはメインドライブから独立して操作できます。したがって、インキングユニットは、刷版およびコーティング版の交換と並行して、またはブランケットと圧胴の洗浄と並行して、同時に洗浄できます。使用されていないインキングユニットは、生産中に次のジョブに段取り替えができます。初めて、コーティングユニットの圧胴の自動洗浄も可能になりました。前のジョブのインキングユニット内のインキの残り具合は永続的に記録が保持されます。ウォシュアシスタントは、このデータを使って最適な洗浄プログラムを自動的に選択します。特にパッケージ印刷で特色を使用する場合、後に続くインキの明るさの違いが重要です。これが、時間、ルーチン業務および洗剤液の節約になり、最大年間125時間の機械の生産キャパシティを増やすことができます。 もうひとつのイノベーション:ハイカラー...

2021-02-02    Posted In  Packaging printing  Top News 
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株式会社丸信様の甲斐田光氏
2021年第46回技能五輪国際大会(中国・上海大会)「印刷」職種の日本代表選手に決定!

おはようございます! 既にご存じの方も多いと思いますが、J-Connectととしては取り上げておかなければならない話題なので取り上げさせて頂きます。本日お知らせしたいのは、私たちハイデルベルグのお客様、株式会社丸信様の甲斐田光さんが2021年第46回技能五輪国際大会(中国・上海大会)「印刷」職種の日本代表選手に決定したという嬉しいニュースです。 11月26日、日本印刷会館において、一般社団法人日本印刷産業連合会(日印産連・JFPI)は、「印刷」職種の日本代表選手記者会見を行いました。冒頭挨拶に立った日印産連...

2020-12-10    Posted In  News  Top News 
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未来へ
スピードマスター2020ジェネレーションとともに

おはようございます! 先週まで 、スピードマスター2020ジェネレーション の7つの秘密をご紹介してきましたが、ハイデルベルグ本社より新たに”A leap into the future with the new Speedmaster 2020"...

2020-05-07    Posted In  Commercial printing  Offset press  Packaging printing  Press  Top News 
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