おはようございます! 「今更聞けないデジタルトランスフォーメーション」の7回目。ハイデルベルグ本社のホームページで発表されている印刷業界のデジタルトランスフォーメーション(DX)に関するホワイトペーパー「デジタライザーション」の内容をご紹介するシリーズです。DXにおいて鍵となるテクノロジーについて、今日は、ロボティックスとプラットフォームエコノミー、...
おはようございます! 「今更聞けないデジタルトランスフォーメーション」の7回目。ハイデルベルグ本社のホームページで発表されている印刷業界のデジタルトランスフォーメーション(DX)に関するホワイトペーパー「デジタライザーション」の内容をご紹介するシリーズです。DXにおいて鍵となるテクノロジーについて、今日は、ロボティックスとプラットフォームエコノミー、...
おはようございます! まずは、23日のオンラインイベント IT'S SHOWTIME! にご参加いただきました多くの皆様に深く感謝を申し上げます。その IT'S SHOWTIME! ですが、今度はオンデマンドでお楽しみ頂くことができますので、早速...
おはようございます! 今日は、再びハイデルベルグ イノベーションウィーク2020の製品デモンストレーションのスクリプトをご紹介します。今日ご紹介するのは、パッケージ印刷に特化した4日目2番目の製品デモ。プレゼンターは、再びハイデルベルグ本社でポストプレスパッケージングのサービスでシニアマネジャーを務めるポール・トンプソンです。テーマは、ズバリ!”パッケージ印刷にまったく新しい展望を開く2020ジェネレーションのスピードマスターXL106”です。それでは、どうぞ! デモの映像はこちらから。 "新しいジェネレーションの機械は常に明確なビジョンをもって、オペレータの負担を軽減し、生産性を高め、エラーを回避します。それこそが、新しいスピードマスターXL106です。革新的なユーザーエクスペリエンスとAI(人工知能)で、パッケージ印刷にまったく新しい展望を開きます。 スピードマスターXL106は、ルーチン業務を機械自身がこなし、更なる効率化を確実にします。客観的な基準に従って、自動的に、個々に決められた許容範囲で、良品と不良品を選別します。そして、良品だけのクリーンなデリバリパイルを達成します。スピードマスターXL106は、最高の効率で複雑な仕事を完璧にこなします。 フィーダでは、新たにプリセット可能なコードスターが、ガイダンスを提供します。各シートにコードをマークし、そのコードは、生産中でいつでも追跡できます。 プリネクトは、スマートプリントショップのすべてのプロセスを調整します。新しいインテリスタート3は、すべての準備プロセスを自律的に計算するため、新しいスピードマスター2020ジェネレーションの中核と言えます。もはや印刷機のオペレータは、スマートフォンのように直感的に操作できるハイテク機器のオペレータです。刷版交換などのルーチン業務は自動化されています。セットアッププロセスは並行して行われ、時間を節約できます。インキキーのプリセットは、印刷する原反に合わせて自動的に設定されます。ハイカラーマルチドライブでは、インキングユニットとダンプニングユニットはメインドライブから独立して操作できます。したがって、インキングユニットは、刷版およびコーティング版の交換と並行して、またはブランケットと圧胴の洗浄と並行して、同時に洗浄できます。使用されていないインキングユニットは、生産中に次のジョブに段取り替えができます。初めて、コーティングユニットの圧胴の自動洗浄も可能になりました。前のジョブのインキングユニット内のインキの残り具合は永続的に記録が保持されます。ウォシュアシスタントは、このデータを使って最適な洗浄プログラムを自動的に選択します。特にパッケージ印刷で特色を使用する場合、後に続くインキの明るさの違いが重要です。これが、時間、ルーチン業務および洗剤液の節約になり、最大年間125時間の機械の生産キャパシティを増やすことができます。 もうひとつのイノベーション:ハイカラー...
おはようございます! 前回、ユーザーエクスペリエンスと、ハイデルベルグUXについてお話をさせて頂きました。引き続き、スピードマスター2020ジェネレーションの新しいハイデルベルグUXについて複数回にわけてご紹介させて頂こうと思います。今日はその第1回。 自動車を例にとってみましょう。一昔前は、最高スピード、馬力、加速、シリンダー数、排気量などがその優先順位として個別に語られてきました。が、今はどうでしょうか?そうした個々のスペックよりも、むしろ車全体から感じるユーザーエクスペリエンス、インテリジェントアシスタント、音声認識、自動運転、安全、環境などが重視されるようになってきたのではないでしょうか? 印刷機も同様です。従来は、機械の最高スピード、個々の技術的特徴、個々のプロセスの時間、故障した時のサービス、技術トレーニング、印刷機各部の自動化に目が向けられてきました。が、今は、機械のアウトプット(OEE)、タッチポイント、全体最適、故障を起こさないためのサービス、稼働時間、ナビゲート印刷や完全自動運転印刷、スマートプリントショップ、スマートインダストリー等に優先順位がおかれているのではないでしょうか。 だからこそ、スピードマスター2020ジェネレーションは、人間工学に基づいたデザイン、最先端のコントロールパネル、シンプルな操作の洗浄装置、独自のプリセット機能等で、ハイデルベルグでしか感じることのできないユーザーエクスペリアンス、ハイデルベルグUXを創造しています。そして何よりも、オペレータの皆様にモダンで魅力的な仕事の場を提供することを可能にしています。それでは、ここからは、その新しいハイデルベルグUXを創造するために欠かせない要素となっている数々のイノベーションについてご紹介していきましょう。 プリネクト...
おはようございます! “ユーザーエクスペリエンス”って最近よく聞きますよね?ハイデルベルグも、新しいスピードマスター 2020 ジェネレーションをご紹介する際には、必ず“ハイデルベルグユーザーエクスペリエンス(UX)”という言葉を使わせて頂いています。そこで今日は、そのハイデルベルグUXについてお話をさせて頂きます。 ユーザーエクスペリエンス? まずは、そもそも、“ユーザーエクスペリエンス”って何でしょう?ユーザーエクスペリエンス、user...
おはようございます! いよいよ新しいハイデルベルグのイノベーションが公開され始めました!まずは、今日から7回に渡り、”新しいスピードマスターXL106 ジェネレーション 2020 の7つの秘密”と題して、ハイデルベルグが次のdrupa...