おはようございます! 今日は、昨年収録致しました私たちの大切なお客様、キッショウ株式会社 代表取締役社長 吉岡 靖様へのロングインタビュー動画をシェアさせて頂こうと思います。キッショウ株式会社様は、山口県にある従業員18名(パート従業員含、)の商業印刷会社で、私たちのワークフローソフトウェア...
おはようございます! 今日は、昨年収録致しました私たちの大切なお客様、キッショウ株式会社 代表取締役社長 吉岡 靖様へのロングインタビュー動画をシェアさせて頂こうと思います。キッショウ株式会社様は、山口県にある従業員18名(パート従業員含、)の商業印刷会社で、私たちのワークフローソフトウェア...
おはようございます! プリネクトマルチカラーワークフローを使ってPush to Stopでのジョブチェンジが初披露された共進ペイパー&パッケージ様でのオープンハウスのニュースはまだ皆様の記憶に新しいと思います。パッケージ印刷の生産性を飛躍的に向上する可能性をもったプリネクトマルチカラーワークフロー。今日は、製品担当者、伊藤から、直接ご説明させて頂きます。 パッケージ印刷といえば特色。特色の色の数が増えれば、1点あたりの受注単価は上がる傾向にあります。一方で特色の数が多くなればなるほど印刷の色替えによる前準備時間はどうしても多くなります。結果、1シフトで生産できるジョブ数は特色の色数によって大きく左右されてしまうのが現状です。みなさまの工場ではいかがでしょうか?もし、今よりも多くのジョブを同じ時間で生産できたなら、もし4色プロセスのように印刷できたなら、それはパッケージ印刷におけるパラダイムシフトになります。このように印刷会社様の大きな挑戦を仕組みでサポートする、それが プリネクトマルチカラーワークフロー です。 プリネクトマルチカラーワークフローは従来の4色プロセスの印刷と同じスキルで、7色プロセスを印刷可能です。7色プロセスはハイデルベルグ・ジャパンが認証したインキで、広い色領域を持ちます。その広さはパントーンのコートライブラリ1875パッチ中1672パッチ、実に90%、ΔE3の色差に90%のパントーンをカバーします。より厳しい色差であるΔ2でも約70%のカバー率です。7色の品質も気になりますよね。7色の網点はFMとAMが混在した網点で再現され、網点の種類、形、大きさまでPrinectでコントロールされます。さらにプロファイルの色変換や用紙伸び補正機能などのプリプレス機能が7色プロセス印刷の品質をサポートします。プリプレス、印刷のオペレーターの方に代わり品質を仕組みで担保する。そしてオペレーターの方は生産や運用に集中いただく。もし、プリネクトマルチカラーワークフローにご興味がございましたらお近くのハイデルベルグ・ジャパン営業まで是非お問い合わせください。 ****** こちらのコメント欄からご質問を頂くことがありますが、その際には、必ずemailアドレス等、ご連絡先をご記入頂けますようお願い申し上げます。また、コメント欄からの売り込み等は、すぐに削除し返信は一切致しませんので、ご了承ください。 ******
おはようございます! いよいよ最終回、印刷会社経営者となって成功を続けているアンソニー・サールビーへのインタビュー、今回は品質を顧客に対してどう約束しているのかについて語っています。それでは、早速どうぞ! https://youtu.be/RveGcZU5vdc J-Connect編集部(J編):品質と言えば、あなたは仕事をする前にクライアントと品質についての契約をしていますか? アンソニー・サールビー(AT):私たちにはΔEという枠組みがあります。現在3件の顧客について...
おはようございます! あのアンソニー・サールビーへのオンラインでのスペシャルインタビュー、第6回目をお届けします。今回は、生産性向上についてアンソニーどう考えているか、じっくり語ります。 https://youtu.be/IObmTk-3Ej4 J-Connect編集部(J編):日本には生産性を上げて生産能力を高めても機械を満たすだけの仕事がないとおっしゃるお客様もいます。また、マネジメントが生産性を上げようとしても品質面で不安をもつ現場の人たちの抵抗が強いという意見もありますが? アンソニー・サールビー(AT):顧客の期待は、どの程度かについて密かに不安になる点は、明らかに日本のカルチャーの少し違うところですね。何人かのお客様になぜそのような心配をするのかと尋ねたのを覚えていますが、理由はどなたからも得られませんでした。しかし、確かに心配になるようです。 何か新しいことを始めるときは、世界のどこでも同じだとは思いますが、人々は、メリットが理解できないために、生産性が上がることに不安を感じます。私は、1つの仕事として、何を達成しようとしているかを非常に明確に伝える必要があると思います。世界中の人々がする最悪のことの1つは、9,000枚/時から18,000枚/時にすることを望みながら、それが何を意味するのかを理解していないことです。 ですので、毎日、1%、2%、3%と段階的に上げていくと、恐れずに高速で運転するという目標を達成できます。近年、特に印刷機の制御で明らかになったのは、私たちが何度も言ってきたさまざまな理由により、印刷機の挙動品質のレベルは低速時よりも高速時の方が優れているということです。用紙のパフォーマンスが実際現在どのようになっているかは、四半期ごとの残量でわかります。 生産性の向上をためらう人たちは、組織にとってそれが何を意味するか不安になって、自身の身動きが取れなくなっているというのが私たち全員にとっての現実だと思います。データはハードにではなくソフトに使います。人は一夜ですべてを変えようとしますが、それは最悪です。印刷機が2台、3台あれば、まずは、1台から、ひとりから、顧客も1件ずつです。こうした観点から考えたとき、OEEを上げる、生産性を上げるなどの明確な達成目標がある場合、最善を求めて努力するのは素晴らしいことだと思います。しかし、コミュニケーションし、教育し、サポートをする必要があります。また、その過程ではミスが起きることを承知しておかねばいけません。それは発展の一部であり、印刷会社としての進化の一部です。人々を縛り付けているものは人々以外にいません。顧客の期待は顧客の期待です。これからは、必要な製品品質をよりすばやく、よりコスト効率良く達成することによって、キャパシティも増え、より多くの仕事を受けられるようになるはずです。 私はこれを自己達成サイクルだと考えます。生産性を上げ、スループットを改善し、製品品質に磨きをかければ市場でより有利な営業上の地位を達成できるでしょう。問題は速度だけではありません。印刷機をフルスピードで運転するのは極めて容易です。不安はジョブの間の処理にあります。なぜなら、前準備が20分から2分になると、人は、18分は顧客が求める感覚的な品質の調整に使えると考えるからです。ΔEや、その他の色基準を枠組みとして利用すると、どの顧客でも同様に均一性を達成できます。顧客によっては少し調整がいるかもしれませんが、クライアントそれぞれの要求に同じスタート地点を設定すれば、より高い生産性を達成するための道をすでに歩み始めているといえるでしょう。 ”スペシャルインタビュー...
おはようございます! 2021年7月にハイデルベルグ サブスクリプションを導入された新潟県の株式会社ウィザップ様。その導入のリーダーを務められた小池様に、ハイデルベルグ サブスクリプションの製品担当責任者、草壁がインタビューをさせて頂きました。今日はその2回目です。 草壁: サブスクリプションを導入してから社内のマネジメントやチームワークに変化はありましたか? 小池様:...
おはようございます! あのアンソニー・サールビーへのオンラインでのスペシャルインタビュー、第5回目をお届けします。自分は”印刷屋ではない。印刷物製造会社だ。”と言い放つアンソニーが、設備のサービスについて、そしてデータについて、どう考えているかを語ります。 https://youtu.be/aZFNgp36c_M J-Connect編集部(J編):サービスコールを利用するのではなく、サービス契約をしていますね? アンソニー・サールビー(AT):そのとおりです。運転コストを固定したいからです。これは私が非常に力を入れてきたことです。日本のハイデルベルグの同僚やお客様ともそれについて話したことがあります。私は、サプライズを求めません。言ったように、2月に運転を開始したときは、20万枚を少し超える程度のビジネスでしたが、9月には400万枚を切る程度の枚数に達していました。私たちのランニングコストはゼロです。なぜなら、以前は使用率が極端に低かったですから。今、私たちは、新しい機械を導入するにあたって、さまざまなレベルのサブスクリプションスマート関連の契約について話し合っています。ここ12~13年間、私はサービスコストにサプライズは必要ないと固く信じてきました。私たちの事業方針として、3年から4年で機械を入れ替えることにしています。残存価値を考えると、整備と手入れは十分にしておく必要があります。その点で安心できない機械は絶対に購入しないでしょう。 J編:ナンセンスな質問かもしれませんが、もう一度聞かせてください。データはアンソニー、あなたにとってどれほど重要ですか?" AT:いえ、そんなことはありません。興味深い質問だと思います。人間というのは目にするものによって不安になることがあります。私たちが買収した会社にそれほどの機会があるとも、また、部数がこれほど異なるという事実がそれほど問題になるとも思っていませんでした。事業を徐々に拡大しようとする場合ですが...
おはようございます! 2021年7月にハイデルベルグ サブスクリプションを導入された新潟県の株式会社ウィザップ様。その導入のリーダーを務められた小池様に、ハイデルベルグ サブスクリプションの製品担当責任者、草壁がインタビューをさせて頂きました。ハイデルベルグのサブスクリプションは、どこが違うのか、お客様の声からもご理解いただけると思います。 「導入後もそばでいつもサポートしてくれる頼もしいパートナーが必要ではありませんか?」 草壁: 新潟県の株式会社ウィザップ様は2021年7月にハイデルベルグ...
おはようございます! あのアンソニー・サールビーへのオンラインでのスペシャルインタビュー、第4回目をお届けします。今回は、アンソニーが、デジタル印刷とオフセット印刷をどう捉え、実際に使い分けているかを語ります。 https://youtu.be/gzCUpzD_89I J-Connect編集部(J編):イギリスの印刷会社の競争環境はどうですか?イギリス国外からの競争圧力はありますか? アンソニー・サールビー(AT):今はそれほどでもありません。これは明らかにブレグジットの影響です。欧州にはフライヤーアラーム社やザクソプリント社などの大手がいて、英国市場にも大きく進出していました。統計によると、それらの会社は英国印刷市場の5~6%をドイツに持ち出して、素晴らしい仕事をしているそうです。現在、英国からの物流は大問題になっています。向こうの有力印刷会社は、今、わざわざ英国に来ようとは思わないでしょう。しかし、私はまた、コスト効率では他のどこにも引けを取らないと固く信じてきました。現に今そうですし、私たちは市場ニーズがどこにあるのかを見極めようとしています。仕事に結び付いたとしても営業関連に巨額の経費を使いたくはありません。それでは利益が減ってしまうだけです。重要なのは、欧州の一部の大手と業務提携を結び...
おはようございます! 音楽や映像のストリーミングサービスや、今や車にまで広がっているサブスクリプションというビジネスモデル。でもその内容は種々様々です。そこで、今日から、4回に分けて、ハイデルベルグ...
おはようございます! ハイデルベルグ・ジャパンは、現在、「Always A Step Ahead Support」というスローガンを掲げ、デジタルツールを活用したさまざまな新しいサービスを展開しています。今日は、その「Always...