1月25日の記事で、ハイデルベルグサブスクリプションに含まれる、コンサルティングについてインタビューをご紹介しました。(過去記事はこちら) このインタビューに引き続き、今月はプリネクトワークフローのエキスパート 山本氏にインタビューをしました。 J-Connect編集部 早速ですが、「プリネクトコンサルティング」について、教えてください。 山本 プリネクト...
1月25日の記事で、ハイデルベルグサブスクリプションに含まれる、コンサルティングについてインタビューをご紹介しました。(過去記事はこちら) このインタビューに引き続き、今月はプリネクトワークフローのエキスパート 山本氏にインタビューをしました。 J-Connect編集部 早速ですが、「プリネクトコンサルティング」について、教えてください。 山本 プリネクト...
おはようございます。 今年1月25日の投稿で、ハイデルベルグ・ジャパンのコンサルティングについてご紹介しましたが、今日は、ハイデルベルグ本社のコンサルティングの活動の一例をご紹介します。ドイツのQUBUS...
おはようございます! 「今更聞けないデジタルトランスフォーメーション」、ハイデルベルグ本社のホームページで発表されている印刷業界のデジタルトランスフォーメーション(DX)に関するホワイトペーパー「デジタライザーション」の内容をご紹介するシリーズ。今日は、最終回です。”印刷会社のデジタライゼーション戦略”について、今日は、ロードマップの計画と責任の定義、スタッフの関与、そして、結論です。それでは、どうぞ! 5....
おはようございます! 「今更聞けないデジタルトランスフォーメーション」の9回目。ハイデルベルグ本社のホームページで発表されている印刷業界のデジタルトランスフォーメーション(DX)に関するホワイトペーパー「デジタライザーション」の内容をご紹介するシリーズです。前回からスタートした、”印刷会社のデジタライゼーション戦略”。今日は、目標定義、ステータス分析、優先順について。それでは、どうぞ! 1....
おはようございます! 「今更聞けないデジタルトランスフォーメーション」の8回目。ハイデルベルグ本社のホームページで発表されている印刷業界のデジタルトランスフォーメーション(DX)に関するホワイトペーパー「デジタライザーション」の内容をご紹介するシリーズです。今回から、いよいよ”印刷会社のデジタライゼーション戦略”について。それでは、どうぞ! 印刷会社のデジタライゼーション戦略 多くの印刷会社がデジタライゼーションへの取り組みで大きな進歩を遂げている一方で、特に小規模の企業は依然として、実行可能なデジタライゼーション戦略を見つけ出し、それを実行するのに苦労しています。また、それらの企業が直面する課題はそれぞれ異なります。通常、遅れをとっている企業が直面する課題は、時代遅れのテクノロジーを置き換え、まだアナログであるプロセスを近代化することによって、基本的なデジタライゼーションのギャップを埋めることです。他の企業は何年もの間、関連する技術に投資してきましたが、その適応に苦労しています。また、最新の技術と革新的なビジネスモデルを持っているにもかかわらず、実行可能な運用モデルを見つけることができない企業もあります。これらのいくつかの例だけでも、万能のデジタライゼーション戦略はあり得ないことがわかります。 各企業は、その強みと目標に基づいて独自の方法を見つける必要があります。多くの場合、何が可能で理にかなっているかを確立する最善の方法は、実績のある業界経験を持つ外部の専門家を招聘することです。しかし、新しい、もしくは変更されたデジタル組織が最初に少しずつ、そしてポイントごとに形作られるとしても、最初から全体的な戦略を目指すことが不可欠です。デジタライゼーションは、管理しやすいプロジェクトと定義されたサブ目標から始めて、必要な費用とリソースを制限する必要があります。 このアプローチは、継続的な運用に対するリスクを排除すると同時に、経営陣や他のスタッフの間での受け入れを促進します。単一の画期的なソリューションによって達成されるのではなく、さまざまなソリューションの調整された相互作用に基づいて成功した変革が行われます。もうひとつの重要な考慮事項は、デジタル化の可能性を最大限に引き出すために、まずリーンプロセスを実装する必要があるということです。これらの前提条件が満たされれば、デジタル化の成功を妨げるものは何もありません。以下の手順は、必要な戦略を策定するための大まかなガイドとして役立ちます。 (続く) 今更聞けないデジタルトランスフォーメーション...
おはようございます! ハイデルベルグのサブスクリプションに含まれるアクティビティのひとつであるコンサルティングが今ご好評を頂いています。今日は、そのコンサルティングに携わっている二人のエキスパート、ハイデルベルグ・ジャパン、ライフサイクルオペレーションズの岡田氏と波田野氏にインタビューをしてみました。 J-Connect編集部:まずは、なぜハイデルベルグ・ジャパンが、コンサルティングを始めたかを教えて頂けますか? 波田野:サブスクリプションプラスが、2019年10月に、日本の第一号として北陸サンライズ様に導入されることが決まりました。その中で、印刷機2台を1台にして、今まで2台で行っていた仕事を1台で賄うというご提案をハイデルベルグ・ジャパンとしてさせて頂きました。それを実現するためには、生産性を最大化しなければなりません。そこで、その実現をサポートするために、コンサルティングが始まりました。 J編:お客様へのトレーニングやコンサルティングは、ハイデルベルグ・ジャパンとしては以前からやっていましたよね?何が違うのでしょうか? 波田野:はい、もちろん印刷機械が新しく入った時や、お客様からご依頼があれば、その都度訪問させて頂き、トレーニングやコンサルティングを実施していました。しかし、サブスクリプションに含まれるコンサルティングとの大きな違いは、長期にわたって定期的に実施されるということです。これによって、生産性を最大化するためのPDCA(Plan/計画、Do/実行、Check/測定・評価、Action/対策・改善)をお客様と一緒に確実に進めることができるようになりました。今までは、トレーニングやコンサルティングで短期的に訪問しても、長期にわたってお客様といっしょになってPDCAを回していくということは余りありませんでした。短期ですと、トレーニングや勉強会をして新しいやり方等をご紹介/ご指導しても、なかなかそれが根付かずに、いつの間にか今ままでとおりのやり方に戻ってしまうということが多かったのではと思います。 J編:コンサルティング自体は、以前との違いはありますか? 波田野:はい、今までとは内容的にも随分変わってきています。ひとつは必ず数値をベースに動く事です。つまり徹底的にデータを使って、それを基に改善を進めていくということです。ハイデルベルグ・ジャパンが提供している動画にもあるように、私たちの印刷機には3000以上のセンサーが装備されていて、日々多くのデータを提供してくれています。そのデータは、私たちのDXツール...
おはようございます! 「今更聞けないデジタルトランスフォーメーション」の7回目。ハイデルベルグ本社のホームページで発表されている印刷業界のデジタルトランスフォーメーション(DX)に関するホワイトペーパー「デジタライザーション」の内容をご紹介するシリーズです。DXにおいて鍵となるテクノロジーについて、今日は、ロボティックスとプラットフォームエコノミー、...
おはようございます! 「今更聞けないデジタルトランスフォーメーション」の6回目。ハイデルベルグ本社のホームページで発表されている印刷業界のデジタルトランスフォーメーション(DX)に関するホワイトペーパー「デジタライザーション」の内容をご紹介するシリーズです。DXにおいて鍵となるテクノロジーについて、今日は、ビックデータとブロックチェーン、...
あけましておめでとうございます! 本年、2023年もハイデルベルグ・ジャパンのJ-Connect、よろしくお願いします。 さて2023年最初のJ-Connectは、「今更聞けないデジタルトランスフォーメーション」の5回目。ハイデルベルグ本社のホームページで発表されている印刷業界のデジタルトランスフォーメーション(DX)に関するホワイトペーパー「デジタライザーション」の内容をご紹介するシリーズです。DXにおいて鍵となるテクノロジーについて、今日は、モノのインターネット、つまり、IoT...
おはようございます! 「今更聞けないデジタルトランスフォーメーション」の4回目。ハイデルベルグ本社のホームページで発表されている印刷業界のデジタルトランスフォーメーション(DX)に関するホワイトペーパー「デジタライザーション」の内容をご紹介するシリーズです。前回からは、DXにおいて鍵となるテクノロジーについて解説しています。今日は、クラウドコンピューティングです。どうぞ! クラウドコンピューティング クラウドコンピューティングは、ハードウェアやITの専門知識に投資することなく、最先端のITアプリケーションやサービスの恩恵を受けるためのソリューションとして、中小企業でもますます利用されています。厳格なデータ保護要件を満たす必要があるほとんどの企業や組織は、ハイブリッドクラウドアプローチを選択します。つまり、セキュリティ関連のタスクを制御するためには、彼ら独自の...