カラーマネジメントの第一歩の3つ目として、本日はインキの重なりについてお話しします。 カラー印刷では基本となるシアン(藍)、マゼンタ(紅)、イエロー(黄)、ブラック(墨)の4つの色を使っています。 印刷された画像を見ると4色どころか...
カラーマネジメントの第一歩の3つ目として、本日はインキの重なりについてお話しします。 カラー印刷では基本となるシアン(藍)、マゼンタ(紅)、イエロー(黄)、ブラック(墨)の4つの色を使っています。 印刷された画像を見ると4色どころか...
自動車業界はコスト管理、品質管理で最も厳しいとされる業界です。 その自動車業界(トヨタ、ホンダ、ビッグスリーなど)で30 年以上使用されているパレットを製造しているのは米国インディアナ州プレインフィールド市に工場をもつJeco...
”クリスティアン・クエンテルとリチャード・ツォーンの間にある製紙工場近くの野原”と古い書類に記述されている場所が、アドルフモーラーが会社を建設したかった場所でした。 1906年のお金でぴったり8,448ドイツマルク(約59,600アメリカドル)かかったといいます。モーラは、それから111年後、彼の機械がこれほどまで世界でもユニークで、2,000㎡という広大な...
本日は、後加工の中でも「折り」について、記事を掲載をさせていただきます。 今回、ご紹介したいのは「アクアスコーリング」という名前の装置です。 折り機の第1ステーション前に装備する装置で、...
デジタル印刷の工程全体を標準化するPSD認証(プロセススタンダードデジタル)は、デジタル出力のための工程管理および品質管理認証として、最近特に注目されています。 そして、デジタル印刷機向けの標準化認証PSD認証が、このたび日本でも取得可能になりました。 ポイントは以下の3つ! ...
ハイデルベルグのデジタル印刷機「Versafire(バーサファイア)」の出力はプリンタードライバーを使用しません。 そう聞くと「どうやって出力するの???」と思われる方も多いと思います。 でも簡単です! ...
ハイデルベルグの枚葉印刷機は、現在世界2拠点で生産されています。ひとつは、もちろん世界最大の印刷機製造工場であるドイツのウィスロッホ工場。そして、もうひとつが2005年8月に設立された中国の上海郊外にあるチンプー工場。...
前回のメンテナンス情報【エアスター編】に続く、第2回目として、今回はフィーダ・ロータリーバルブのメンテナンスをご紹介いたします。 (さらに…)
デジタル対オフセット。これだけテクノロジーが進歩した現代でさえ、どの方法で印刷するかを決定するのは頭の痛い選択です。 ショートラン=デジタルでしょうか?あらゆる面で要求が非常に高いクライアントに対して、準備時間のコストを犠牲にして、オフセットで印刷するか迷うところではないでしょうか?...
皆様こんにちは! 突然ではありますが、本日はデジタル印刷機への出力について皆様にお伺いいたします。 印刷業界もデジタル化が進み、昨今ではPOD機やデジタル印刷機が印刷工程で活躍しているのも当たり前のような光景になりました。オフセットとは異なり、“デジタル”印刷機であることからプリプレスの現場に置かれているケースも多いです。 皆様の会社では、デジタル印刷機への出力はどうされていますか? CtPワークフローとは別にパソコンを並べ、オペレータ様がデスクを行き来していないでしょうか。...