おはようございます。 新しいお客様ご紹介ビデオが完成しましたのでご紹介します。そのお客様とは、皆様、本屋さんとか、文房具屋さんとか行くと、必ず目にしている製品「手帳」を製造していらっしゃる島根ナカバヤシ株式会社様です。その島根ナカバヤシ様にも生産のワークフローにボトルネックがありました。そのボトルネックをどのように解消したのか?是非、ご覧ください。 https://youtu.be/n4_GosoMd_E 00:00-...
おはようございます。 新しいお客様ご紹介ビデオが完成しましたのでご紹介します。そのお客様とは、皆様、本屋さんとか、文房具屋さんとか行くと、必ず目にしている製品「手帳」を製造していらっしゃる島根ナカバヤシ株式会社様です。その島根ナカバヤシ様にも生産のワークフローにボトルネックがありました。そのボトルネックをどのように解消したのか?是非、ご覧ください。 https://youtu.be/n4_GosoMd_E 00:00-...
おはようございます! いよいよハイデルベルグジャパンも本格的な販売、サービスをスタートしたマスターワーク製品。そのマスターワークという企業、製品についてハイデルベルグジャパンで後加工のソリューションを担当する足立が解説します。 ハイデルベルグ...
おはようございます。 今日は後加工ソリューションのエキスパート、ハイデルベルグ・ジャパンの足立に、小ロットパッケージソリューションについて語ってもらいました。どうぞ! 折り箱が150年以上にわたってパッケージングの世界で従来の形を残し、市場に愛され続けているのには理由があります。製品の持つブランドメッセージを大切にするために、まったく同じプラットフォームの箱を提供し続けていたり、折り畳んで積み重ねたり、製品を容易に充填したりできる利便性は他にはありません。折り箱の主な目的は内部の製品を保護する事ですが、今では、製品の認識とブランディングに焦点を当てて、視覚的に強いパッケージを作ることも目的の一つになっています。それによって、折り箱は着実に購入決定に影響を与えるためのより重要なツールになっており、印刷市場の中でも重要な製品の1つとなっています。現在、更に小ロットのパッケージングがフォーカスされており、それを印刷市場でどの様に収益を上げるかが重要になってきています。 市場の少ロット要望に対してのKAMAの挑戦 KAMAの提供するソリューションは、少ロットのパッケージングを収益性の高いビジネスへと導くのを目標にしています。小ロットのパッケージは、VDP...
おはようございます! 先日の投稿で、ハイデルベルグのパートナー、マスターワークについてお話させて頂きました。今日は、そのマスターワーク製品をドイツ、ハイデルベルグ本社が、スペシャルオファーを出して紹介しているホームページを日本語にてご紹介します。記事の最後に、組み立て式のハイデルベルグ...
おはようございます! 今年6月に開催されたIT’S SHOWTIME!、昨年のイノベーションウィーク2020、またそれ以前のハイデルベルグ本社主催のイベントでも、MKという赤いロゴマークの付いたマスターワークマシナリー製の装置をハイデルベルグのソリューションの一部としてご覧頂いたことがあると思います。ご紹介が遅れて恐縮ですが、今日は、そのマスターワークマシナリー株式会社とその製品ポートフォリオ、そしてハイデルベルグとの関係について、お話しさせて頂きたいと思います。 マスターワークマシナリー 1995年に設立されたマスターワークマシナリー株式会社は、パッケージ生産の後加工装置でよく知られているメーカーです。中国天津市に工場を併設した9万平米の敷地(MKインダストリアルパーク)に本社を構え、打ち抜き機、箔押し機、貼り機、検査機という製品分野にフォーカスし、その研究開発と生産を中心に事業を展開しているグローバル企業です。 https://youtu.be/QhZJf6omsJw マスターワークグループには、ヤーゲンベルグ・ダイアナ社、そしてハイデルベルグ社のフォルダーグルアーの後継会社であるドイツ、デュッセルドルフ近郊のノイスにあるマスターワークマシナリーGmbHも含まれます。また、ヨーロッパでは、スロバキアの工場でも生産を行っています。 天津工場では主に打ち抜き機、箔押し機、貼り機、検査機等を生産、また、スロバキア工場では、貼り機とその追加装置、スペアパーツ、サブアッセンブリーやコンポーネントの生産を行っています。そして、ドイツ、デュッセルドルフ近郊ノイスにあるマスターワークマシナリーGmbHは、貼り機とその関連製品の研究開発を担当しています。マスターワークグループの従業員は、現在1,800人、世界80カ国以上で事業を展開しています。日本では、現在マスターワークジャパン株式会社様が、販売及びサービスをされています。 マスターワークマシナリーの製品ポートフォリオ マスターワークマシナリー株式会社の製品ラインには、“マスターマトリックス”、“プロマトリックス”、“イージーマトリックス”、“デジマトリックス”、“マルチマトリックス”といったブランド名を持つ打ち抜き機や箔押し機、優れた品質の貼り機として60年前から存在する“ダイアナ”というブランド名の貼り機や検査機があります。これらの製品ポートフォリオで、医療品、化粧品、食品、そして電気製品等幅広い分野において、小ロットから大ロットまで、包括的にパッケージの生産ニーズに対応しています。 ハイデルベルグとの関係 最初の6か月で10台の機械を出荷するという大成功で幕を開けたマスターワークマシナリー株式会社とハイデルベルグ社の戦略的パートナーシップは、2015年からスタートしました。それ以来ハイデルベルグは、そのグローバルネットワークを活用し、より優れたパッケージ生産を求める世界のお客様に、マスターワークマシナリー株式会社の製品を高品質、高効率のパッケージ生産ソリューションとして、製品、そしてサービスも同時にご提供しています。また、製品の販売だけでなく、戦略パートナーとして、研究開発分野でも力強い協力関係を構築しています。打ち抜き機のイージーマトリックスや、貼り機のダイアナスマートなど、さらに直近では今年6月のIT’S...
おはようございます! 今日は皆様に大切なお知らせがあります。何と!今年2021 年はポーラー社設立115 周年という特別な記念の年なのです。そこで、ポーラー社では、この記念の年に、世界のお客様に向けて特別キャンペーンをご提案することに致しました。 1906年に設立されたポーラー社は、ドイツの地域メーカーから、断裁機及びダイカットの分野で世界市場のリーダーへと成長しました。この会社の成功は、とりわけ、数多くの革新的なソリューションの開発に基づいています。(下記、高速断裁機世界No1、ポーラー社の歴史ご参照)今ではポーラー社の製品は、世界中で耐久性に優れ、正確で精度の高い断裁機の代名詞となっています。高速断裁機に加えて、幅広い製品ポートフォリオは、断裁やダイカットのプロセスを最適化することに役立っています。それらは特にネットワーク統合と効率を高める自動化の概念が含まれています。 そして、今回そのポーラー社は、設立115周年を記念して2021年10月までにご注文頂いた断裁機に対して、大変お得なキャンペーンをご提案させて頂くこととなりました。 断裁機78~176のN...
おはようございます! お店に行って商品を購入する時、しかもその商品について、詳しく知識がない場合、何を基準に選びますか。昔、レコード(CD、やぁそれも古いかもしれませんが)を買う時に、たまにジャケットで選択するジャケ買いをするのと同じように、購買行動においてパッケージの見た目の影響はとても大きいことは否定できませんね。...ということで、今日はパッケージに工夫加えることができる箔押し加工がテーマです。それでは早速! 箔押し加工の魅力は、何といっても製品のパッケージデザインを際立たせ、華やかさと高級感を効果的に演出することが出来ることです。金や銀などの箔の光沢が持つ艶やかな仕上がりは、人を引き付ける魅力があります。また、エンボス加工は立体的に製品を仕上げることが出来るので、上品で高級感のある仕上がりにすることが出来ます。また、箔押し加工と組み合わせることで、さらにデザインを引き立たせることが出来ます。 これらの効果を得るためには箔押し機(ホットスタンピング)を使って加工します。これは熱と圧力によって、金銀などの箔をさまざまな印刷素材に転写する方式で、KAMA打抜/箔押し兼用機ProCut...
おはようございます! 昨年行われた2つのオンラインイベント、Innovation week 2020, Push to Stop 2020で、発表した新製品のひとつ、ポーラーのAirGo Jog (エアゴージョグ)。2021年、もうすぐ発売が開始されますが、もう一度ここでおさらいさせてください。 またまたend-to-end...
おはようございます! このハイデルベルグ・ジャパン J-Connect の姉妹サイト、ハイデルベルグ・ノースアメリカのHeidelberg Connectに面白い記事があったので今日はそれをご紹介します。タイトルは、“お客様のハートビート(鼓動)は何ですか?”...
おはようございます! 今日は、弊社後加工のエキスパート、エクイップメントソリューションズ本部ポストプレス部の足立からのご提案です。では、早速、足立さん、お願いします! ”はい、それでは早速始めさせて頂きます。皆さんご存じの通り、断裁工程はまだたくさんの人員が必要です。一方で、生産性を高めるための熟練労働者の不足は深刻な問題です。断裁工程は用紙の取り扱い工程が複雑に組み合わされており、特にパッケージの厚紙用紙などの積み下ろしや搬送は労働負荷が高くなり、作業効率を上げることが難しい工程です。そうした中で、多くの印刷会社にとって自動化への関心は高く、断裁工程における自動断裁技術の需要はますます高まっています。当然、従来型のシンプルな断裁方法を採用する印刷会社様もいらっしゃいます。しかし、今後はシステム断裁に焦点を当てた方向に必ずシフトしていくと私は考えます。プリプレスからポストプレスまでの自動化されたプロセスチェーンは、ますます加速する少ロット多品種化、厳しさをますコスト削減への要求、販売時点での差別化、環境への対応など、パッケージ印刷が抱える複数の課題にタイムリーに応えていくためには必ず必要なプラットフォームだからです。 自動断裁システムPACE...