皆様こんにちは! 今回のタイトルに書いております「生産コストの1%の削減は、34%の利益増加につながる。」は、PIA (米国印刷工業界)がまとめたレポートからの一文です。あくまでも米国における印刷会社、業界の話なのですが、日本と共通する事柄や、統計からくる具体的な数字など、非常に興味深い内容でしたので、日本語の翻訳原稿をつけ、J-Connect読者の皆様にご案内いたします。 レポートのさわりはこちらです。...
皆様こんにちは! 今回のタイトルに書いております「生産コストの1%の削減は、34%の利益増加につながる。」は、PIA (米国印刷工業界)がまとめたレポートからの一文です。あくまでも米国における印刷会社、業界の話なのですが、日本と共通する事柄や、統計からくる具体的な数字など、非常に興味深い内容でしたので、日本語の翻訳原稿をつけ、J-Connect読者の皆様にご案内いたします。 レポートのさわりはこちらです。...
ハイデルベルグの“Push to Stop” このフィロソフィーにご賛同頂けるお客様が増えると同時に、もっと詳しく教えて欲しいと問い合わせを頂くことが多くなってきている今日この頃です。ありがとうございます! ところで、J-Connectでは、Push...
おはようございます! ご存じの方もいらっしゃるかと思いますが、ハイデルベルグ・ジャパンでは、7月下旬に品川にあります本社にて、プライベートショーを開催いたしました。 たくさんの見どころが詰まったイベントでしたが、あっという間に開催から1か月が過ぎてしまいましたので、この機会にJ-Connectではソリューションごとにパートを分けて、内容のおさらいをしていきたいと思います。 前回の断裁工程に続き、今回は折り工程で行ってみましょう!...
輪転印刷と枚葉UV印刷を両輪として発展 小田原市に本社を構える文化堂印刷株式会社は、「輪転の文化堂印刷」として名を馳せる、1947年創業の歴史ある総合印刷会社です。 B縦全判機5台を含む合計7台の輪転機を擁する湘南工場は全国有数の輪転工場で、B4判換算で一日2,500万枚の生産能力を誇り、折込チラシやカタログの大量印刷で圧倒的な強みを発揮しています。その一方で、700線の高精細印刷技術HBP-700の独自開発やUV印刷技術の早期...
Push to Stop を実現するために欠かせないもののひとつが標準印刷です。 では、標準印刷とは何でしょうか? 標準印刷とは、“数値を使った客観的な品質管理のこと”です。 (さらに…)
ハイデルベルグの“Push to Stop(プッシュ トゥ ストップ)”は、これまで達成できなかった高いレベルのパフォーマンスを目指す、新しいコンセプトです。 日本でも、このコンセプトにもとづいた機器・システムが続々と納入され、劇的な生産効率改善が実現され始めています。これらの成功事例が、TVやインターネットなどの各種媒体で...
前回掲載記事の「その①」では、その無処理版から得られるメリット・デメリットをご紹介させていただきましたが、今回は実際のマーケットにおける評価や課題、メリットを最大化する方法などについて、触れていきたいと思います。 無処理版化後の実際の評価はいかに? ...
ハイデルベルグの“Push to Stop(プッシュ トゥ ストップ)”は、これまで達成できなかった高いレベルのパフォーマンスを目指す、新しいコンセプトです。 日本でも、このコンセプトにもとづいた機器・システムが続々と納入され、劇的な生産効率の改善が...
アルカリ現像処理を必要としない、いわゆる無処理版と言われる刷版が、ここ最近急速に進化しており、UV適性まで持った無処理版も国内2大プレートメーカーから出て来ました。 その様な背景もあり、有処理版から無処理版に切り替える印刷会社が増え...
継続的な成長とともに、ハルレオナルド社は、お客様のニーズに応えるためにプリプレスと枚葉印刷機をアップグレードしました。 ハイデルベルグのスープラセッターA106と、Push to Stop テクノロジーのスピードマスターSX102-2-Pの導入は、ハルレオナルド社全体の生産性、効率向上に貢献しました。 スピードマスターSX102-2-Pによる30%の生産性向上 世界最大の音楽出版印刷会社として、ミネソタ州のウィノナに位置するハルレオナルド社は、お客様からの高い要求に応えるため、業界をリードする印刷機を必要としていました。 Push...