おはようございます! 今日は、部分最適のコストカットではなく、全体最適のためのコストダウンにつながるお話を、ライフサイクルソリューションズ本部の室谷からお届けします。それでは、どうぞ! 皆さん、こんにちは。今回はコスト削減と生産性向上の両立が難しいというジレンマと、その解決方法としてのプリントサイトコントラクト(Print...
おはようございます! 今日は、部分最適のコストカットではなく、全体最適のためのコストダウンにつながるお話を、ライフサイクルソリューションズ本部の室谷からお届けします。それでは、どうぞ! 皆さん、こんにちは。今回はコスト削減と生産性向上の両立が難しいというジレンマと、その解決方法としてのプリントサイトコントラクト(Print...
おはようございます! ハイデルベルグ・ジャパンでは、4月23日(金)の第1回を皮切りに、印刷ビジネスの端から端までが双方向でつながるソフトウェア「プリネクトプロダクションマネージャー」について、製品担当者が生配信で(事前録画ではありません、ライブです)お客様の疑問にお答えしたり、課題解決に役立つソリューションをご紹介するウェビナーをシリーズで開催いたします。そこで、ウェビナーのメインプレゼンターである、プリネクトプロダクトドライバーの伊藤氏に、今回のウェビナーの内容や見どころについて聞いてみました。 なぜ今回「プリネクトエキスパートトーク」というウェビナーを開催することになったのでしょうか? 昨年から続く新型コロナウイルスの影響で、みなさまの会社に直接訪問する機会が減った代わりに、TEAMSやZOOMなどを利用したテレビ会議でみなさまとお会いする機会がぐっと増えました。またプリネクトはソフトウェア製品という性質上、テレビ会議をしながらデモンストレーションをご覧いただくことも問題ないことが、昨年の活動を通してわかりました。そこで、プリネクトのあまり知られていない特徴や機能をもっと多くの方にご覧いただきたいと思い、今回のウェビナーを企画しました。 エキスパートトークには、どうやったら参加できますか?誰でも視聴できるのでしょうか? ウェビナーの参加には、事前の登録が必要になりますので、ハイデルベルグからのご案内のメールか、当社の営業にお問い合わせいただければ、お申込みいただけます、ウェビナー当日は、インターネット環境があればどなたでも参加可能です。スマートフォン、タブレット、PC等どんなデバイスでもご参加いただけます。プリネクトをお使いの方でも、プリネクトって何?とご存知ない方も、オペレータの方から経営に携わる方までどなたでも参加可能です。開催時間は、より多くの方にご覧いただきたいので夕方17時からにしました。もし「もう少し遅い時間がいい」などリクエストがあればぜひお寄せください。また、ウェビナーに関して事前にいただいた質問についても、当日はライブでお答えする予定です。 「エキスパートトーク」のテーマについて、ちょっと教えてもらえませんか? エキスパートトークは、4月開催の第一回目以降、隔月で開催します。第一回はオンライン入稿というテーマです。ゲストには日本全国沢山のお客様に訪問している当社社員のエキスパートを呼び、コロナ禍においてオンライン入稿機能をどのように導入したのか、そしてどのように活用されているのかを紹介してもらう予定です。さらにプリネクトのオンライン入稿機能のデモンストレーションもライブでご紹介します。「プリネクトを長年使っているけど、もっと便利な使い方や新しい機能を知りたい」、「プリネクトを印刷機へのインキツボ情報生成にしか使っていないから、他の使い方を知りたい」、「他の印刷会社がどのようにプリネクトを使っているか知りたい」、「工場のDX化を目指していきたい」このように考えていらっしゃるお客様に、ぜひご参加いただきたいと思っています。 プリネクトは印刷工程の端から端までの機能の中から、お客様が使いたい部分を好きなようにお使いいただけるソフトウェアです。全く同じ印刷会社が存在しないように、使い方もお客様次第なのです。だからこそ、沢山ある機能をひとつずつご紹介したいと考えています。またライブ配信なのでアンケート機能を使用したりチャットによる質問をお受けできます。 プリネクトと同じように相互通信でいっしょにつながりましょう!
おはようございます! 今日はハイデルベルグ本社のホームページで紹介されているエキスパートトーク、第5弾。スピードマスター2020ジェネレーション発表前に投稿されたもので、ちょっと古いのですが、まだまだ有益な情報だと思いますのでご紹介します。”Expert...
おはようございます! 前回に引き続き、東日本で初めてハイデルベルグ サブスクリプションの導入を決められた新潟にある商業印刷会社、株式会社ウィザップ代表取締役社長、高橋陽子様のインタビューです。どうぞ! J-Connect編集部(以下J編):では、いよいよハイデルベルグ...
おはようございます! 今日は、素敵なお客様をJ-Connectにお迎えしました。既にプレスリリースでも発表致しましたが、ハイデルベルグ・ジャパンは、東日本で初めて、新潟にある商業印刷会社、株式会社ウィザップ様と、ハイデルベルグ...
おはようございます! このハイデルベルグ・ジャパン J-Connect の姉妹サイト、ハイデルベルグ・ノースアメリカのHeidelberg Connectに面白い記事があったので今日はそれをご紹介します。タイトルは、“お客様のハートビート(鼓動)は何ですか?”...
おはようございます! 本日は、ハイデルベルグ本社のホームページより、インモールドラベル(IML)で成功しているトルコのコルシーニ社というお客様のお話をご紹介したいと思います。どうぞ! コルシーニ社が約22年前にインモールドラベル(IML)セグメントに参入したとき、それはまだニッチな市場でした。しかし、今日トルコにあるコルシーニ社は、インモールドラベルを60か国以上に輸出し、他のIMLメーカーには見られない急速な成長を遂げています。そして、この成功の礎となったのは、コルシーニ社とハイデルベルグとの緊密な協力関係です。 アイスクリームカップ、シャンプーボトル、ペイントバケット、またはエンジンオイルキャニスター等、インモールドラベルは、ますます多くの製品に使われています。店の棚を眺めたり、トルコのエーゲ海沿岸を訪れたりすると、これがわかります。 数百万の都市であるイズミルの自由貿易地域で、コルシーニ社は、モンデリーズ、クラフトハインツカンパニー、ネスレ、ユニリーバ、アクゾノーベルなどのグローバルブランドメーカー向けに、1日あたり70万枚以上のIMLラベルを生産しています。昨年の6月、IMLスペシャリストであるこのコルシーニ社は、トルコ国内にある3つある工場のうちの2番目の工場をここに移動しました。これにより生産面積は、22,000平米から40,000平米弱へと、ほぼ倍増しました。そして、ここが成長というサクセスストーリーを続けていく場所となりました。 すべての市場のための柔軟性 1998年、IMLはまだ学習段階にあり、パッケージング業界ではごくわずかなセグメントにすぎませんでした。それにもかかわらず、老舗のイタリアの家族と印刷王朝の子孫であるピエロ・コルシーニ・ジュニア氏は、その可能性を認識していました。...
おはようございます! 今日は、ハイデルベルグ・ジャパン枚葉デジタル印刷機プロダクトマネージャー加来から、お客様の印刷の表現力を豊かにし、クライアントへの提案の幅を広げ、他社との差別化を可能にする、耳よりな情報をお届け致します。それでは、どうぞ! スペシャルカラーにゴールドとシルバーも クライアントに新しい表現を提案したい、他社と少しでも差別化したい、ただあまり大きな投資や複雑な工程は考えたくない、そうした思いはありませんか?そんなお客様に朗報です。2021年2月より、ハイデルベルグのデジタル印刷機「バーサファイア...
おはようございます! 今日は、以前”何が日本での実現を難しくしているのか?アンソニーの Push to Stop!”という投稿で登場してもらいました現在ハイデルベルグ・ジャパンのショールームマネージャーを務める田中に、印刷品質のカギを握る親水処理剤について話をしてもらいました。それでは、どうぞ! ”安定した印刷品質でクライアントに商品を提供することは、印刷ビジネスにとって最も大切なことであり、必須事項ですね。オフセット印刷でその鍵となるのが、常に適正乳化を維持しながら印刷すること。適正乳化を安定して得ることで、印刷時、水を絞ることが可能となり、使用インキ量も節約可能、乾燥も早くパウダー量を減らすことができます。後加工を含め印刷プロセス全体でメリットを得ることができるのです。その安定した適正乳化を、環境への影響や現場の作業を最小限にしながら実現するために大きな役割を果たすのが親水処理剤です。今日は、その親水処理剤についてお話させて頂きます。 今までハイデルベルグは、サフィラブランドでML-1という親水処理剤を販売していました。ML-1は印刷機の連続給水装置の計量(調量)ローラー及び保水ローラーの金属表面の油膜を除去し、親水皮膜を強固にして保水力を上げ、湿し水の供給を安定化させ、適正乳化を実現します。計量(調量)ローラーと保水ローラーに親水被膜が形成されると湿し水を薄く安定して供給できるので水を絞れる事で少ないインキ量でも必要な濃度が得られるので乾燥が早くなり、パウダーの使用量も減らすことが可能になります。しかしML-1は強力な親水被膜形成が出来る一方で取り扱いには制限があったので、作業が面倒であると敬遠されることもありました。 また、ML-1を計量(調量)ローラー、保水ローラーに塗布するためには水着けローラーや水元ローラーなどゴムローラーに付着しないように細心の注意が必要でした。その為に、水着けローラーを機械の外へ取り外しての作業や、計量(調量)ローラーを機械の外へ取り外して作業する必要がありました。 さらに有機溶剤中毒予防規則の対象となる第2種有機溶剤に該当していた為、お客様によっては工場内に置いていただけないこともありました。 そこでサフィラではML-1の後継品としてH1-ecoの販売を開始しました。 H1-ecoは「環境にやさしい有機則非該当製品」です!「有機則非該当」、「毒劇法非該当」、「PRTR法非該当」、「消防法非該当」なので印刷現場でも安全にご使用頂けます。環境にやさしい有機溶剤非該当製品となっても性能は高いままで、金属表面の油膜を除去し、親水皮膜を強固にして保水力を上げ、湿し水の供給を安定化させ、適正乳化を実現します。 取り扱い、使用方法も簡単になりました。もう水着けローラーを取り外す必要はありません。水着けローラーと保水ローラーの調整ねじを2回転逃がすだけで、保水ローラーに塗布する事が出来、乾燥させた後水拭きするだけです。水着けローラーなどゴムローラーに付着した場合には、濡れたウエスで拭き取っていただければ問題ありません。計量ローラーも取り外す必要は無く、水元ローラーから2~3回転逃がして湿し水が完全に付かない状態にしてから塗布し乾燥させるだけです。専用のキャップも付いているので、使用中にこぼして機械を汚してしまう心配もありません。 オフセット印刷の品質で鍵となる適正乳化、その適正乳化を安定させ、常に高い印刷品質を現場に負担をかけることなくクライアントに提供し続けるため、そして、サステナブルな世界のために、親水処理剤H1-ecoを継続的に使用して頂くことをお勧めします。もちろんお求めは、ハイデルベルグ...
おはようございます! 今日はハイデルベルグ本社のホームページで紹介されているエキスパートトーク、第4弾。”Expert Talk Pharma packaging with the Speedmaster XL 75 Anicolor 2: because every second counts.”をご紹介します。どうぞ! さまざまなパッケージサイズ、投与量、および薬物濃度によって、製薬業界のバッチサイズは、減少しています。印刷業界にとっての課題は、こうしたさまざまなバリエーションが増える中で、スポットカラーを使用しながら、これまでにない少ロットを、いかに経済的に生産するかということです。加えて、偽造防止や装飾も頻繁に必要になります。 不可能でしょうか?ハイデルベルグのスピードマスターXL75アニカラー2なら、不可能ではありません。迅速な色替えと非常に短い準備時間、そして、実績のあるオフセット品質、さらに、OKシートまで最小限のヤレ紙でスタートできる能力を兼ね備えているからです。 製薬業界における少ロット化は、さまざまなパッケージサイズと高度に専門化された医薬品によって特徴付けられます。印刷会社が、利益の得られる生産をするためには、仕事替えを素早く行なわなければなりません。...