おはようございます! 先週に続き今日は、ハイデルベルグ イノベーションウィーク2020の製品デモンストレーションのスクリプトをご紹介します。今日ご紹介するのは、ラベル印刷に特化した3日目の1番目の製品デモ。プレゼンターは、ハイデルベルグ本社でサービスのシニアマネージャーを務めるマーカス・ウィンターです。テーマは、”お客様の生産を収益性高く持続可能に、かつ高速で”。スピードマスター2020ジェネレーションとプリネクトワークフロー、そして新しくなったフォイルスター、ポーラーラベルシステム...
おはようございます! 先週に続き今日は、ハイデルベルグ イノベーションウィーク2020の製品デモンストレーションのスクリプトをご紹介します。今日ご紹介するのは、ラベル印刷に特化した3日目の1番目の製品デモ。プレゼンターは、ハイデルベルグ本社でサービスのシニアマネージャーを務めるマーカス・ウィンターです。テーマは、”お客様の生産を収益性高く持続可能に、かつ高速で”。スピードマスター2020ジェネレーションとプリネクトワークフロー、そして新しくなったフォイルスター、ポーラーラベルシステム...
おはようございます! ハイデルベルグ・ジャパンが、11月にオンラインで初めて開催致しましたオープンハウスPush to Stop 2020 -Unfold Your Potential- (解き放て、ポテンシャル)。今日からは、オンデマンドで、お好きな場所で、ご興味があるところから、お時間の許すだけ、何度でも、お楽しみ頂けます。お楽しみ頂いた後は、アンケート、クイズ(アンディとハム、名前の由来は?)に答えて、スピードマスターのミニチュアモデルをもらっちゃいましょう!(正解の方から抽選で1名様に、また、はずれてしまった方にも、ハイデルベルグ・グッズをプレゼント。)プレゼントのお届けは、きっといいことがある2021年の1月! Push...
おはようございます! 先週に続き今日は、ハイデルベルグ イノベーションウィーク2020の製品デモンストレーションのスクリプトをご紹介します。今日ご紹介するのは2日目の2番目の製品デモ。プレゼンターは、ハイデルベルグ本社でシートフェッドのプロダクトマネージャーを務めるクリスティーン・ケーサーです。テーマは、”デジタライゼーションと柔軟性ーどのようにお客様の利益を永遠に増やすか?”について。スマートプリントショップになることによってお客様の利益を飛躍的に向上させるポテンシャルについて解説します。それでは、どうぞ! デモの映像へは、こちらから! ”私たちは、中規模の印刷会社のために、より高い柔軟性とより高い利益をもたらすソリューションをご提供します。それがスマートプリントショップ。これによってお客様は最も優位なポジションに立ち、より規模の大きな競合他社にも後れを取ることはありません。なぜなら今、プロセスのデジタル化は本当に成果を上げているからです。手動プロセスから自動プロセスに変換することで、柔軟性と利益の両方を即座に高めることができます。重要な要素は、ナビゲート印刷です。 明確に定義されたワークフローとすべてのステップにわたる一貫したオペレータガイダンスにより、セットアッププロセスがスピードアップし、エラーの原因が事実上なくなります。すべての作業ステップにわたる一貫したオペレータガイダンスにより、一定のプロセス安全性が保証されます。また、XLシリーズだけでなく、スピードマスターCX75などのすべての印刷機で使用できます。少部数印刷でも採算が取れ、ビジネスがより効率的になります。すべてのスピードマスターはPush...
おはようございます! さて今日は、再びハイデルベルグ イノベーションウィーク2020の製品デモンストレーションのスクリプトをご紹介します。今日ご紹介するのは2日目の最初の製品デモ。プレゼンターは、ハイデルベルグ本社でバーサファイアのプロダクトマネージャーを務めるマーク・シュミッツです。テーマは、”デジタライゼーションと柔軟性ーどのようにお客様の利益を永遠に増やすか?”について。デジタルをフル活用することによって可能となる柔軟性がお客様の利益を飛躍的に向上させるポテンシャルについて解説します。それでは、どうぞ! デモの映像へは、こちらをクリック! ”オフセット印刷かデジタル印刷かを柔軟に選択できます。バーサファイアはこれを最高水準で可能にします。統合された印刷物生産のベネフィットを活用してください。私たちのバーサファイアは、プリネクトワークフローに完全に統合されています。印刷ジョブのデータが入力されると、それがすべての出力媒体のためのベースになります。 ...
おはようございます! 今日は、弊社後加工のエキスパート、エクイップメントソリューションズ本部ポストプレス部の足立からのご提案です。では、早速、足立さん、お願いします! ”はい、それでは早速始めさせて頂きます。皆さんご存じの通り、断裁工程はまだたくさんの人員が必要です。一方で、生産性を高めるための熟練労働者の不足は深刻な問題です。断裁工程は用紙の取り扱い工程が複雑に組み合わされており、特にパッケージの厚紙用紙などの積み下ろしや搬送は労働負荷が高くなり、作業効率を上げることが難しい工程です。そうした中で、多くの印刷会社にとって自動化への関心は高く、断裁工程における自動断裁技術の需要はますます高まっています。当然、従来型のシンプルな断裁方法を採用する印刷会社様もいらっしゃいます。しかし、今後はシステム断裁に焦点を当てた方向に必ずシフトしていくと私は考えます。プリプレスからポストプレスまでの自動化されたプロセスチェーンは、ますます加速する少ロット多品種化、厳しさをますコスト削減への要求、販売時点での差別化、環境への対応など、パッケージ印刷が抱える複数の課題にタイムリーに応えていくためには必ず必要なプラットフォームだからです。 自動断裁システムPACE...
おはようございます! まずはお知らせを。ハイデルベルグ・ジャパン史上初のオンラインによるオープンハウス Push to Stop 2020 -Unfold Your Potential- (解き放て、ポテンシャル) まであと4日に迫りました。ご登録がまだの方は、是非、ここをクリックして、開いたサイトから”今すぐ登録ボタン”を押してご登録を! さて今日は、先週に引き続き、ハイデルベルグ...
おはようございます! ”お客様は、私たちのパートナーでもあります。私たちはこれまで、お客様とともに、自動化とエラーのない生産によるコスト優位性にフォーカスしながら商業印刷におけるイノベーションを推し進めてきました。完全な自動化は、記念すべきステップです。私たちは、これを達成し、生産は倍になることがわかりました。しかも、固定費をほぼ変えることなく。” というハイデルベルグ本社でプリネクトのグローバルセールスオペレーションマネージャーを務めるニック・ガウレルックの言葉でスタートしたのは、先週行われたハイデルベルグ...
おはようございます! 今は、ハイデルベルグ ドイツ本社が主催するイノベーションウィーク2020の真っ只中ですが、皆さんお楽しみ頂けていますでしょうか?まだご登録をされていない方もまだご登録可能ですので、是非、こちらからご登録ください。https://innovationweek.heidelberg.com/ja 一度ご登録頂けば、今週時間がなくて見れない方も、録画版でいつでもお好きな日のイベントを体験できます。 さて既にこのJ-Connectでもお知らせしておりましたハイデルベルグがこの秋お届けする2つのイベントのもうひとつ、ハイデルベルグ・ジャパン主催のオンラインオープンハウス、Push...
おはようございます! 今日は皆さんが普段疑問に思っていらっしゃるのではないかと思うハイデルベルグの折り機 “スタールフォルダーシリーズ” の名前の頭にあるTiとか、THとか、KH、それからその後にある56とか82といった数字、これは一体何を意味しているのかについて解説させて頂きます。 まずは、THから 頭文字のTは、ドイツ語のTache(タッシェ)から来ており、タッシェとは折り機の羽根の意味です。このTが付く機械は、すべて羽根折りの機械です。羽根折りの機械の中でも、TH機はハイエンド機。メーラー等のカスタマイズが選択可能です。又、フィーダーの見当装置は エアバキュームを利用したエアーストリームテーブルが採用され、薄紙対策にも貢献しています。 次にBH 頭文字のBは、英語のBuckle(バックル)から来ており、このBの付く機械は、羽根折りの機械の中でも、経済性を重視した機械です。メーリング等のカスタマイズは出来ませんが、簡単な糊付装置・観音装置やオートメーション機能は付けられます。フィーダーは、THで採用されているエアストリームではなく、マーブル機構(ボールタイプ)で見当を出します。 KHのKは ドイツ語のKombination(コンビナシオン)から来ており、羽根折りとナイフ折りのコンビネーション折り機です。KH機はハイエンド機で、フルオートメーションが選択可能で、エアストリーム機構が付いています。 CHのCは 英語のCombination(コンビネーション)から来ています。羽根折りとナイフ折りのコンビネーション折り機の中でも、経済性を重視した機械。BH機同様に簡単な糊付装置・観音装置や平行折り部のオートメーション機能は付けられます。フィーダー部はエアストリームではなく、マーブル機構で紙を移動します。TH/KHで採用されているエアストリームではなく、BHで採用されているマーブル機構(ボールタイプ)で見当を出します。 それでは、TXは? はい、いい質問です。Tは、羽根折りの機械ですよね。そして、XはPFXフィーダー、つまり用紙を枚葉印刷機のように刺身状にフィードするフィーダーがついた機械です。Xはついていませんが、TH82-Pや、KH82-Pでも採用されています。 そして、最後にTi。 小さい...
おはようございます! 印刷会社にとって最大の投資である印刷機が最高のパフォーマンスを発揮しているかどうかは、印刷会社にとって重要であることは言うまでもありません。その最高のパフォーマンスを発揮するには、常に機械が最高のコンディションであることが理想ですが、長い間使用している機械のコンディションを常に最高に保つことを社内のリソースだけで実現するのは難しいと言われるお客様もいらっしゃるかもしれません。 そこで、ハイデルベルグでは、機械を常に最高のコンディションに保つためのさまざまなサービスプログラムをご用意しています。今日から、そのプログラムのいくつかを順に紹介させて頂こうと思います。今日は、ご紹介するのは…. 恒温装置コンビスター洗浄サービス ハイデルベルグの枚葉印刷機スピードマスターの周辺装置にはスターという名称がつけられています。例えば、カットスターとか、インキスターとか、ドライスターとか…ハイデルベルグとお付き合頂いているお客様なら耳にしたことがあると思います。そのスターファミリーの中でも、恒温水を循環させて印刷機やインキングの温度をコントロールしている恒温装置を、私たちはコンビスターと呼んでいます。 今、さまざまな場所で体温を測られる機会が多くなったと思いますが、体の温度は人間の健康にとってとても大切ですね。でも、それは人間だけではありません。オフセット印刷に関わっている方ならよくご存じのとおり、オフセット印刷機にとっても、その温度は品質を決める重要な要素であり、調整は欠かせません。印刷品質が安定しない、恒温装置に関係するエラーが発生するなどの原因は、長い年月(目安として7、8年)機械を使用することによって、配管に不純物が溜まったり、恒温水が腐食したりしていることにより、温度の調整ができなくなっているからかもしれません。そこで、ハイデルベルグでは、恒温装置コンビスターの恒温回路、冷却機構内部のフラッシング洗浄、ホース・配管の交換などをハイデルベルグの印刷機を熟知したプロフェッショナルが行う洗浄サービスをご提供しています。 さまざまな対策を試したにもかかわらず印刷品質が安定しなかったり、恒温装置に関するエラーが出ているようでしたら、是非、このサービスを利用してみてはいかがでしょうか。詳しくは、ハイデルベルグ・ジャパン...