おはようございます! 先週からスタートした「今更聞けないデジタルトランスフォーメーション」。ハイデルベルグ本社のホームページで発表されている印刷業界のデジタルトランスフォーメーション(DX)に関するホワイトペーパー「デジタライザーション」の内容をご紹介するシリーズです。第2回目を、どうぞ! Print...
おはようございます! 先週からスタートした「今更聞けないデジタルトランスフォーメーション」。ハイデルベルグ本社のホームページで発表されている印刷業界のデジタルトランスフォーメーション(DX)に関するホワイトペーパー「デジタライザーション」の内容をご紹介するシリーズです。第2回目を、どうぞ! Print...
おはようございます! 今日から数回に渡り、「今更聞けないデジタルトランスフォーメーション」というタイトルで、ハイデルベルグ本社のホームページで発表されている印刷業界のデジタルトランスフォーメーション(DX)に関するホワイトペーパー「デジタライザーション」の内容をご紹介していきたいと思います。 革命のための挑戦 人々がデジタルトランスフォーメーション(DX)について語る時、蒸気機関や組立ラインの導入を引き合いに出します。が、ヨハネス・グーテンベルクによる可動活字による活版印刷の発明に言及することはめったにありません。しかし、約600年前に印刷所によって引き起こされたメディア革命は、蒸気機関や組立ラインよりもはるかに多くの類似点があります。 ビル・ゲイツ、スティーブ・ジョブズ、ワールド・ワイド・ウェブの発明者ティム・バーナーズ=リーのように、初期の印刷業者も革命家でした。なぜなら、彼らの仕事は、既存の知識を自由に利用できるようにすることで、他の無数の革新に刺激を与えたからです。...
おはようございます! 「自分たちが動けば明日は変わる」という今回のタイトルとおり、自分が動くことによって、ビジネスフォームを中心にビジネスをやっていた会社を、UVオフセット印刷機によるクリアファイルなどの販促ツール類を製造する特殊印刷事業を立ち上げたり、クリアファイル専門の印刷通販「クリアファイルのボラネット」を開設されたりして事業を成長させてきた大洞印刷株式会社...
おはようございます! いよいよ来週に迫りました ハイデルベルグ・ジャパンのオープンハウス Push to Stop end to end 2022 -Always A Step Ahead- ! 今回のオープンハウスは、いろいろな意味で盛りだくさん! だからこそ、是非お客様に参加して頂きたい!今日はその理由を、8つにまとめてご紹介したいと思います。 その1 お客様は、DX(デジタルトランスフォーメーション)を実現した印刷会社が、どのように新しい働き方、仕事の進め方を実現できるのか?また、そのベネフィットは何か?を、実際に見て、また、弊社のエキスパートから解説を聞くことができます。 その2 印刷会社の「営業の皆様」にも役立つ、他社と差別化できる情報を、最新の設備やソフトウェアとともに聞くことができます。是非、東京に支店がある地方の印刷会社様の営業の皆様にもご参加頂きたいと思っています。 その3 印刷業界のDXをさらに進めるプラットフォーム、「H+(エイチプラス)」について、今回日本で初めて公式に発表します。end...
おはようございます! 今日はなかなか有効活用できていないという話をよく聞くデジタル印刷機の活用について、ハイデルベルグ・ジャパンのデジタル印刷機担当者、松尾と加来のコンビが語ります。どうぞ! 印刷業界は、4年に一度開催されるdrupaで、劇的な技術革新を迎えると言われています。思い返せば、drupa...
おはようございます。 新しいお客様ご紹介ビデオが完成しましたのでご紹介します。そのお客様とは、皆様、本屋さんとか、文房具屋さんとか行くと、必ず目にしている製品「手帳」を製造していらっしゃる島根ナカバヤシ株式会社様です。その島根ナカバヤシ様にも生産のワークフローにボトルネックがありました。そのボトルネックをどのように解消したのか?是非、ご覧ください。 https://youtu.be/n4_GosoMd_E 00:00-...
おはようございます! ハイデルベルグ・ジャパンは、お客様がデジタルトランスフォーメーション、DXを進めるためのデジタルソリューションを多く提供しています。が、皆さん、ハイデルベルグ・ジャパン自身がDXをどう進めているのか、興味ありませんか?そこで、今日は、ハイデルベルグ・ジャパンで、社内のDX推進役を担うリーダーのうち二人、財務を担当する佐々木統子取締役と技術サービス部門(ライフサイクルオペレーションズ本部)を担当する大西正彦執行役員に話を聞いてみることにしました。お客様がDXを社内で進める上で、是非参考にしていただければ思います。 J-Connect編集部:最初の質問ですが、ハイデルベルグ・ジャパンはなぜDXを進めているのでしょうか?まずは、佐々木さん、財務部の視点で教えて頂けますか? (ハイデルベルグ・ジャパンでは、社員同士で肩書を付けて呼ぶことはしません。社長も、私たちは、バウアーさんと呼んでいます。) 佐々木:財務部の視点となると、まずは、経済産業省から2026年をめどに約束手形の利用を廃止する方針が示されたこと、また、仕入先からの電子請求書や経費精算時の電子データの活用を促された電子帳簿保存法の改定が、DXを進めるきっかけとなっていると思います。法整備が整うこととその変化を支えるプラットフォームも進化が進みますので、そういった環境の整備ということは、財務の視点からは、DXをスタートする上で大きかったと思っています。感染症対策がきっかけと思われがちですが、私たちは、それ以前からDXを進めていました。もちろん、これらの新しいプロセスが感染症対策に有効であることは間違いありませんが。また、ハイデルベルグでは、2022年1月から海外のシェアドサービスセンター(各国にあるハイデルベルグの一部の仕事をまとめて行う)に売掛金・買掛金業務の一部を委託することになったために、そのことも環境の変化のひとつとして、DXを進める上で後押しとなりました。つまり、財務部としても、お客様に対してよりよいサービスを提供し続けていくために、変化する環境に対応するためにDXを進めたというのが答えでしょうか。 佐々木統子取締役 J編:ありがとうございます。それでは、大西さん、技術サービス(ライフサイクルオペレーションズ)の視点からはどうでしょうか? 大西:...
おはようございます! 今日は、ハイデルベルグ・ジャパンがお客様に提供しているデジタルトランスフォーメーション(DX)のためのツールについて製品担当責任者に解説してもらいます。どうぞ! DXとは、もはや検討するものではなく、企業としてDXに着手しなければ生き残れないとまで言われる様になりました。その様な背景のもと、みなさまも様々なDXに取り組まれているのではないでしょうか。 今回は、ハイデルベルグ社からお客様に提供できるDXツールについてご紹介させて頂きます。DXツールといっても、それは単なるデジタル化されたツールではありません。DX=デジタルトランスフォーメーションとは、企業がデジタルを利用して革新的に変わることや、働き方が変わることを意味しています。では、ハイデルベルグが提供するデジタルツールを使うとどの様に働き方が変わるのでしょうか。今回はその例をご紹介いたします。 印刷生産分析(ハイデルベルグアシスタント・プリントショップアナリティクス) いま、皆さまは工場の機械がどの様な状況にあるかいつでも簡単に見る事ができるでしょうか?これまでは工場に行かないと機械の生産性が分からない。例えば、各機械の生産性を知るためには月に1度の定例会議において、生産本部から提出されるエクセルデータを確認しているということはありませんか? ハイデルベルグアシスタントのプリントショップアナリティクス(印刷生産分析)では、誰の手を介することもなく各機械の生産性をクラウド上で確認することができます。工場に行かなくとも、生産の責任者に聞かなくとも、誰でも簡単にクラウドにあるデータにアクセスして、各機械の生産性をいつでも簡単に知ることができるようになります。このことによりカイゼンに向けたクイックアクションができる様になります。生産の責任者は経営会議や生産会議のための分析資料を作ることではなく、自動で作成される生産レポートをいつでも瞬時に分析して、いかに生産効率を上げるのかの施策を素早く実施することが出来るようになります。 すでにこれらのツールを利用して生産分析をDX化し、徹底したカイゼンを講じることで、スマートファクトリーを実現している会社がどんどん出てきています。みなさまの会社はいかがでしょうか?機械から送られる正確なデータには色々なヒントが隠されています。これらデータが発するヒントを分析し、深堀りし、カイゼンして生産性を最大化する。ハイデルベルグアシスタントの印刷生産分析(プリントショップアナリティクス)を使えば今からでもチャレンジできることだと思います。 メンテナンスのDX 機械のメンテナンスが重要であることは、工場運営をされる方々なら百も承知であると思います。しかし、残念ながら機械は故障してしまうし、その際にメンテナンス不足を指摘されたことはありませんか?しかも機械にはメンテナンス表が貼られていて、しっかりスタンプも押されているのに。 ハイデルベルグ社はメンテナンスマネージャーというDXツールを開発しました。現在、テスト運用が始まっています。そもそもメンテナンスの革新なんてあるのでしょうか?働き方が変わるのでしょうか? このツールはメンテナンスの記録をデジタル化してクラウドに保管するものです。現場にはスマートフォンが必要になります。スマートフォンにインストールされた専用のアプリには、各機械のメンテナンス項目が表示されます。例えば、いま1時間あるとしましょう。すると、この1時間で行える最も重要なメンテナンス一覧が表示されます。メンテナンスのやり方が分からなければ、そのやり方がスマートフォンで分かりやすく表示されるので安心してメンテナンスを行うことができます。そして、メンテナンスのビフォー&アフターもスマートフォンのカメラ機能を使って保存することができます。この機能により、正しくメンテナンスが行われたのかどうか、誰でも簡単に確認することが出来るようになります。この結果、工場長は現場に行ってメンテナンス表を見なくても、いつでもクラウドに保存されたメンテナンス情報を見ることができます。例えばメンテナンスが行われていない項目は赤色で表示されるので、工場長はなぜメンテナンスが出来ていないのか。どうやったらメンテナンスの時間をつくれるのかなど、正確なデータや情報を元に工場運営のカイゼンに着手することができます。アナログのメンテナンスの時代から、メンテナンスの革新へ。これにより機械が止まることを削減し、余計な修繕費も減らせることができるようになるでしょう。 印刷資材在庫管理のDX 印刷資材の在庫切れに気づかなかったことで、印刷が予定通りできなくなることが発覚。材料屋さんに連絡して、材料を走って持ってきてもらった事はどれくらいありますでしょうか?もしも、これらの経験がある方は、ハイデルベルグのVMIツールが問題を解決してくれるかもしれません。 VMIとはVendor...
おはようございます! 夏、真っただ中、皆様、いかがお過ごしでしょうか? 暑くて外に出るのもイャ?そんな方に、今日のJ-Connectでは、皆さまをハイデルベルグのウィスロッホーヴァルドルフ工場ホール6ツアーへご招待したいと思います。どうぞ! https://youtu.be/hiixeELZES8 このビデオでは... ウィスロッホーヴァルドルフ工場ホール6では、どのように組み立て作業が行われているか? 大きなシリンダーは、フレームにどうやって取り付けられているのか? 大きな精密ギアはどのように取り付けられているか? 空圧システムはどのように取り付けられているか? 多くのユニットを載せたベルトコンベアはどんなものか? 延長デリバリは、どうやって工場内を移動するのか? 出荷前のテストはどのように行われるのか? どんな形で梱包され出荷されるのか? ....等々、ご覧いただけます。
おはようございます! 今日は、昨年収録致しました私たちの大切なお客様、キッショウ株式会社 代表取締役社長 吉岡 靖様へのロングインタビュー動画をシェアさせて頂こうと思います。キッショウ株式会社様は、山口県にある従業員18名(パート従業員含、)の商業印刷会社で、私たちのワークフローソフトウェア...