おはようございます! プリネクト、その機能を詳しく、また、分かりやすく解説しているアニメビデオシリーズが配信されています。ここにまとめてご紹介しますので、是非みなさんでご覧ください。 プリネクト...
おはようございます! プリネクト、その機能を詳しく、また、分かりやすく解説しているアニメビデオシリーズが配信されています。ここにまとめてご紹介しますので、是非みなさんでご覧ください。 プリネクト...
おはようございます! 今日は、昨年収録致しました私たちの大切なお客様、やまと印刷株式会社 代表取締役社長 秋元駿一様へのインタビュー動画をシェアさせて頂こうと思います。やまと印刷様は、青森県にある従業員42名(2022年6月時点)の地域密着型商業印刷会社で、私たちのワークフローソフトウェア...
おはようございます! 2021年7月にハイデルベルグ サブスクリプションを導入された新潟県の株式会社ウィザップ様。その導入のリーダーを務められた小池様に、ハイデルベルグ サブスクリプションの製品担当責任者、草壁がインタビューをさせて頂きました。今日はその2回目です。 草壁: サブスクリプションを導入してから社内のマネジメントやチームワークに変化はありましたか? 小池様:...
おはようございます! いよいよハイデルベルグジャパンも本格的な販売、サービスをスタートしたマスターワーク製品。そのマスターワークという企業、製品についてハイデルベルグジャパンで後加工のソリューションを担当する足立が解説します。 ハイデルベルグ...
おはようございます! 2021年7月にハイデルベルグ サブスクリプションを導入された新潟県の株式会社ウィザップ様。その導入のリーダーを務められた小池様に、ハイデルベルグ サブスクリプションの製品担当責任者、草壁がインタビューをさせて頂きました。ハイデルベルグのサブスクリプションは、どこが違うのか、お客様の声からもご理解いただけると思います。 「導入後もそばでいつもサポートしてくれる頼もしいパートナーが必要ではありませんか?」 草壁: 新潟県の株式会社ウィザップ様は2021年7月にハイデルベルグ...
おはようございます! あのアンソニー・サールビーへのオンラインでのスペシャルインタビュー、第3回目をお届けします。申し訳ありません、また、少し遅れてしまいました。今回は、アンソニーが自身の印刷会社経営スタイルについて語っています。 https://youtu.be/F1IwR2Zr0gw J-Connect編集部(J編):JDPを買収する前と後では、どう変わったかを教えてください? アンソニー・サールビー(AT):以前は…、見積依頼を受けて、見積書を作成し、ジョブを立ち上げて、社内の各部署で手作業で処理していました。生産前に17のタッチポイントがありました。それは、積極的に営業をかけるビジネスと言うよりは、非常に快適なライフスタイルのビジネスでした。高収入を得るため、また印刷会社がすべきことをするためには十分なことをしていました。私たちにとって、大きな違いは、取引の加速化です。私たちにとって重要なのは常に次の注文のことです。私たちはタッチポイントをすべて取り除きました...
おはようございます! 今日から3回に渡り毎週水曜日、今年1月18日にオンラインで開催された記者発表会における株式会社共進ペイパー&パッケージ様の代表取締役副社長鍛治川和広様の全スピーチを、鍛治川様のご承認を得まして、3回シリーズにて、ご紹介させて頂きます。シリーズのタイトルは、鍛治川様がスピーチの中でオフセット印刷の革新を表現された「オフセット印刷の逆襲」とさせて頂きました。具体的な数字を挙げての貴重なスピーチです。パッケージ印刷のお客様に限らず、印刷会社経営者の皆様、是非ご参考にされてはいかがでしょうか?それでは、鍛治川様、よろしくお願いします。 「今日は、スピードマスターXL106導入についての背景並びに目的についてお話しします。 今回の導入にあたってひとつ前段として話さなければいけないことがあります。2年前の11月26日に、プライムファイア106を導入したプレス発表会を行いました。その際に「ハコプレ事業を20億円にするためのラストピース」という話をさせて頂きましたが、今回のお話はB1デジタルの夢を最先端のデジタルオフセットに繋いでいくという話であるという事です。 ご存じのとおり、2020年の3月にハイデルベルグからプライムファイア生産中止の発表がありました。その中にもありましたが、既存ユーザーについては、ハイデルベルグはサポートを続けるということでした。いいニュースではないと思いながらも、3つのことを考えてこれを受け止めました。ひとつ目が、B1デジタル機を唯一もっている会社としてサポート継続によるオンリーワンになるという期待。2つ目は、コロナ拡大の時期だったので収束時の開発再開への期待。3つ目が、万が一ハイデルベルグが開発を継続しないとしてもB1デジタル技術をもつメーカーに売却し、我々は引き続きデジタル印刷機を発展させていくことができる。という期待を持っていました。一方で最悪のケースも想定し、同時に代替策、他メーカー等についても模索してきました。 しかし、結果として、プライムファイア106で行っているビジネスを、「ほぼ代替」でき、のみならず、「できること」が大幅に増える投資になるということが検証できたので、スピードマスターXL106導入に踏み切りました。 形としては、プライムファイアの代わりにXL106を導入し、セッター(スープラセッター)も同時に導入することによって、一機にオフセット印刷の製造効率を高めてプライムファイアのように使っていくという形。もうひとつは、オフセット印刷機では完全には代替できない部分を最先端のフラットベッドデジタル印刷機2台を導入することによってカバーするという形です。これには、カバーするという意味合いと、成長著しいPOP市場をさらにこのフラットベッド機で開拓することも含まれています。 導入する機械は、2020ジェネレーションのXL106-7L、7色コーター付きのほぼフルオプションで、自動化や効率化を一気に進めることができる構成、それに加えてプリネクトを活用し、それらのオペレーションをすべてオーガナイズしてデジタル印刷機のように使っていくことを想定しています。 我々としては、カラーコントロールがデジタルで自動的に行われる、版替えの時間が大幅に効率化される、それらが、プリネクトによってコントロールされることが大きなポイントです。その中でも我々がテストをして、特に驚いたのは、この機械で、当然同じ用紙、基準値の印刷という前提条件はありますが、150枚のジョブを1時間に24ジョブをするというテストを見せられた時です。これを私は、他の方の言葉を借りて「オフセット印刷の逆襲」と呼んでいるのですが、1時間に24ジョブできるということに大きな衝撃を受けました。これは、計算をすると、3600枚(24x150)の正しい印刷物が24種類1時間以内に出来上がったことになります。現行のデジタル印刷機をもってしても様々な制約を考えると、これは実現できない数字ですので、小ロット多品種において、オフセット印刷機がここまで効率化されているということを改めて知った次第です。 我々は、オフセット印刷のサービスに対して手の届かなかった極小ロットをデジタルサービスのハコプレサービスでカバーしていくところからスタートして、デジタル印刷機の発展とともに、JETPRESSでその領域を広げ、さらにその広がった領域をプライムファイアで広げていく。つまり、オフセット印刷機は20年間技術は変わっていない。それに対して伸長著しいデジタル印刷機は今後オフセット印刷機の市場を侵食していくという未来を描いていました。 しかし、この「オフセット印刷の逆襲」と言われるオフセット印刷機の発展によって、現段階でオフセット印刷機の効率化が逆にデジタルの市場を侵食し始めていると判断しました。我々の試算によるとB1サイズにおいてはオフセット印刷機とデジタル印刷機の分岐点は200枚まで減少しています。これが意味するところは、200枚以上はオフセット印刷機でやった方が効率が良く、コストが安く、デジタル印刷機の小ロットでの強みは200枚以下に限られるということです。一方で、200枚以下についてはデジタルに優位性があるので、ここをカバーするためにフラットベッドの高品質な印刷ができる生産機を2台導入しました。 続く 「オフセット印刷の逆襲...
おはようございます! 世界の印刷業界から注目を集めるアンソニー・サールビー(Anthony Thirlby)を知っていますか?日本でも彼のセミナーは、HDF21やハイデルベルグ・ジャパンの主催で全国で実施されたのでご存じの方も多いかもしれません。そうです、2016年5月から2019年1月まで、ハイデルベルグ社の社員として日本を含む世界中でPush...
おはようございます! プラットフォームのアップグレードで投稿できない期間があったことがきっかけでしばらく投稿ができていませんでした。申し訳ありません。久々の今日は、世界の印刷業界をリードする独立系メディア組織が発行しているデジタルメディア...
おはようございます! 必ずやお客様の課題を解決できると私たちが考えているプリネクトプロダクションマネージャー。だからこそ、もっと皆様に何ができるかを知って頂きたい。そして、プリネクトを実際にご使用になっているお客様がどんなメリットを得ているのかをご理解頂きたい。と、始まったグローバル、地球規模でハイデルベルグが行っているキャンペーンを、プリネクトのプロダクトマネージャーである伊藤にインタビューしながら、ご紹介する2回目。それでは早速! 伊藤(伊):引き続き、ビデオをご紹介していきますね。 リュグメディア 導入前の課題:スピードマスターXL75の能力を最大限に発揮するワークフローの必要性。プリセットデータを効率的に使って効率の良い生産を目指したい。 スイスの家族経営の10人ほどの商業印刷会社であるリュグメディア社は、幅広い顧客層に向けてB2Bのサービスを提供しています。スピードマスターXL75の導入の際に、印刷機の能力を最大限に活かすためにプリネクトを導入しました。これにより、準備紙のデータは正確に印刷機に届き、プリセッティングも印刷機でそのまま使うことができ、効率のよい生産が可能になります。また、生産計画はプリネクトスケジューラを使用して行っています。印刷機と完全なネットワーク構築により、日常業務の透明性も向上しました。近い将来、プリネクトプロダクション以外にも、プリネクトビジネスマネージャーを導入する可能性もあります。 https://youtu.be/qw0_jAGI2s0 エバールプリント社 導入前の課題:ハイデルベルグ製の豊富な設備を効率よく使うためにワークフローのインターフェースを最小限に。幅広い製品の生産にかかる紙や時間の無駄を削減したい。 ドイツ南部にあるエバールプリント社は、パンフレット、美術書、メーリング、パッケージなど、非常に幅広い製品を生産しています。印刷機はスピードマスターXL106、またポストプレスも、断裁機、折り機、そして中綴じ製本機に至るまですべてがハイデルベルグの機械を使用しており、さらに、ハイデルベルグのダイマトリックス打ち抜き機やプラテン、そしてKAMA社の打ち抜き機・エンボス加工機を使っています。これら機械の能力を最大限に活かすためには、プリネクトは不可欠でした。ワークフローのインターフェースを最小限にするために導入されたプリネクトプロダクションマネージャーにより、生産設備を効率的に使用し、また、できる限りの豊富なプリセットデータの提供が可能になりました。 https://youtu.be/qrXsYif6XGI マインダース&エルスターマン社 導入前の課題:全体最適化を実現するためのビジネスモデルの追求。生産のデータだけでなく従業員の働き方にも変化を与えるデジタル化の実践。 ドイツのオスナブリュックにあるマインダース&エルスターマン社は、約130年の歴史を持つ印刷会社です。4台のスピードマスターXL、複数の折り機、無線綴じ機、中綴じ機を使用してパンフレットやカタログを制作しています。全体最適化を実現するために社内で様々なプロジェクトを実施し、2018年からはプリプレスに注力していました。デジタル業界から印刷業界に2017年に転身した業務執行取締役イェンス・ラウシェン氏は、「何を、いつ、どこで、何のソフトウェアを使うのか」といった複雑なプロセスを簡素化できることが、プリネクトプロダクションマネージャーの導入の決め手となったと言います。従業員ひとりひとりが、必要なデータを使って、よりよい仕事をこなすことができるようになりました。以前は、複数のパートナーから提供された統合システムを使用していましたが、プリネクト導入により、個別のソフトウェアのアップデート作業が不要になりました。同社は「ハイデルベルグは、パートナーとして、同じ方向に発展しているという確信を与えてくれる」とハイデルベルグを評価しています。 https://youtu.be/uDMWDJvUsQA 次回、最終回に続く。 プリネクトキャンペーンサイトはこちら。