おはようございます! 必ずやお客様の課題を解決できると私たちが考えているプリネクトプロダクションマネージャー。だからこそ、もっと皆様に何ができるかを知って頂きたい。そして、プリネクトを実際にご使用になっているお客様がどんなメリットを得ているのかをご理解頂きたい。と、始まったグローバル、地球規模でハイデルベルグが行っているキャンペーンを今日から3回に渡って、プリネクトのプロダクトマネージャーである伊藤にインタビューしながら、ご紹介していきます。それでは早速! J-connect編集部(J編):8月30日からハイデルベルグがグローバルでプリネクトキャンペーンを展開しています。ホームページやSNSでは、海外のお客様事例を取り上げていますが、それぞれ簡単に解説してもらえますか? 伊藤(伊):はい、それでは1社1社、各社にとっての課題は何だったのか、どんな理由でプリネクトが選択されたのかをまとめてみましたのでビデオをご覧になる前に参考にしてみてください。ビデオは、右下の設定(歯車のマーク)で字幕を日本語にしてご覧ください。 ゲーエヌドルック社 導入前の課題:自動化フローは自社の規模に合わないしコストがかかりすぎるRIPとCtPだけのシンプルな構成で充分だが、PCの老朽化か気になる。 ゲーエヌドルック社は、スイスの家族経営の印刷会社です。名刺からパンフレット、本など大小ロットの仕事をすべて社内で行っています。ゲーエヌドルック社では、ハイデルベルグのワークフローは当初、コストがかかりすぎると思っていたため、新たなワークフローを検討する際も対象外でした。以前は、CtP向けの旧式のRIPソフトウェアを使用した面付けなど、セミプロのソリューションで仕事をしていました 同社が最終的にハイデルベルグのプリネクトを選んだ理由は、「サブスクリプション」でした。プレート生産ベースでコストを処理できる、つまり、初期コストが非常に低く、わずかな投資で済むことが決定打となりました。 https://youtu.be/cDP8y1lGsMkルーベン・ブラーザー氏 ルーベン・ブラーザー氏 https://youtu.be/kwL6HmFYQxUミヒャ・ブラーザー氏 ミヒャ・ブラーザー氏 オフセットフリードリッヒ社 導入前の課題:機械を増設するたびにソフトウェアが増えていった。小規模だからこそ、ミスやロスを削減してスキルレスを目指したい オフセットフリードリッヒ社は、マネージャーのマークス・フリードリッヒ氏が兄とともに両親から引き継いだ印刷会社です。かつては「高速印刷のフリードリッヒ」と呼ばれる印刷会社でしたが、現在は市場の要求に合わせた製品ポートフォリオとして名刺やカタログなどを生産しています。オフセットフリードリッヒ社は、最近、印刷機、折り機、ポストプレスシステムなどを増設しました。お客様から提供される入稿データは、ワードファイルなどを使うセミプロのお客様から、最新のPDFデータを使うプロの代理店まで様々あり、さらに、社内にはデジタル印刷用ワークフローとオフセットプレートやページ面付けをするワークフローが存在していたため、タッチポイントが多数あることでエラーの潜在性を高めてしまっていました。プリネクト導入によりワークフローが統合され、これらの問題点がすべて解決されました。 https://youtu.be/by-J5rcdHdU 次回へ続く。 プリネクトキャンペーンサイトはこちら。