おはようございます! 先週予告致しましたあのアンソニー・サールビーへのオンラインでのスペシャルインタビューをお届けします。 https://youtu.be/N4Hcyod1gkw J-Connect編集部(J編):...
おはようございます! 先週予告致しましたあのアンソニー・サールビーへのオンラインでのスペシャルインタビューをお届けします。 https://youtu.be/N4Hcyod1gkw J-Connect編集部(J編):...
おはようございます! 世界の印刷業界から注目を集めるアンソニー・サールビー(Anthony Thirlby)を知っていますか?日本でも彼のセミナーは、HDF21やハイデルベルグ・ジャパンの主催で全国で実施されたのでご存じの方も多いかもしれません。そうです、2016年5月から2019年1月まで、ハイデルベルグ社の社員として日本を含む世界中でPush...
おはようございます!今日は久しぶりにハイデルベルグアシスタントのお話をしたいと思います。 2017年末に、ドイツ、スイス、アメリカ、カナダの4か国で最初に紹介され、日本でも2018年末に登録を開始したハイデルベルグアシスタントは、既に世界で1200を超える印刷会社様、2200人以上のユーザー様にご利用頂いています。デジタルカスタマーポータルであるハイデルベルクアシスタントを使うとどのようなベネフィットがあるかと言うと、一言で言えば、管理、生産、経営、調達のワークフローを簡素化し、スピードアップができるということがひとつ。そして、ユーザーの皆様は、すべての情報や効率的な運用を確保するために必要なサービスを、自分のPC、スマートフォンやタブレット上で24時間365日専用のオンラインアクセスで活用することができることです。 ところで、ハイデルベルグアシスタントは、「生産のためだけのツール」と思っている方はいませんか。それは全くの誤解です。例えば、経理部門の皆様にとっても、ハイデルベルグアシスタントは役に立ちます。ハイデルベルグとの契約概要を、何人もの異なる部門の担当者を探して尋ねることなく、利用されるサービスと関連付する請求書など、瞬時に把握することができます。購買部門の皆様にとっても同様です。ウェブで検索したり、電話したりすることなく、eShopですぐに適切な部品や印刷資材を見つけることができます。もちろん生産現場でも、エキスパートの知識、最新のサービス情報、トレーニング資料、予知保全などにより、機械の稼働率やそのパフォーマンスを向上することができます。 ハイデルベルグアシスタントは、常に企業管理のための最新の重要な数値が含まれているため、経営に携わる皆様にとっても貴重な戦略的パートナーでもあります。このソフトウェアは、ハイデルベルグのどのサービスエンジニアが、いつ来るのか?...
おはようございます! 今週は、欧米のビジネス界では非常に一般的なソーシャルネットワーク Linkedin に掲載された "Sustainable Packaging Production: ready to start!"というタイトルの記事を日本語でご紹介します。この記事を書いたのは、ハイデルベルグ本社で、Business...
おはようございます!今さらですが、グラフィックアーツ業界にとってとても大切なフォーマット、JDFとXJDFについて、CIP4.organization の記事を翻訳しておさらいしたいと思います。早速、どうぞ! JDFとは? JDF(Job...
おはようございます! プラットフォームのアップグレードで投稿できない期間があったことがきっかけでしばらく投稿ができていませんでした。申し訳ありません。久々の今日は、世界の印刷業界をリードする独立系メディア組織が発行しているデジタルメディア...
おはようございます! 今日はオフセット印刷機のメインテナンスに関する話題をプリントメディアアカデミーで講師も務めていたハイデルベルグ・ジャパンの田中に話をしてもらいます。テーマは、ローラーのグレーズ。それではどうぞ! 最近グレージングしている印刷機械を見かける機会が多くなりました。グレーズ自体は昔からあった現象で、多くは用紙、H液やインキなどのカルシウム類の堆積によるものです。近年の印刷機械は性能が良くなり、生産性が高くなっているために以前よりも早くグレーズが起きてしまうと考えられています。オペレータの方は生産できているので気にしていないケースも多く見受けられます。しかし、気づいた時には既に手遅れで、そのグレーズを除去するのに多大な時間と労力を必要とします。 ではグレーズはどのようなトラブルにつながるでしょうか? まずグレーズが起きるとローラー間のインキの転移が損なわれます。ひどくなるとインキが載らなくなり「インキ禿」といった現象も引き起こします。その為、インキの転移が悪くなったところは色が薄くなるので必要以上にインキを呼び出さなければいけなくなり、過乳化の原因にもなります。過乳化になると、乾燥不良が起きたり、色むらが起きたりといった印刷トラブルにも繋がります。 今回はグレーズの原因の一つであるローラー洗浄について説明していきます。 ローラー洗浄がいかに重要であるか? 日頃のメンテナンスと同じで、「やっている」と「出来ている」では大違いです。 ローラー洗浄は色替えの時などは、洗浄不足により前の色が出てきたりすると印刷トラブルにつながるので比較的慎重に行うかもしれません。しかし、仕事の終了時などは疲労もあり自動洗浄のボタンだけ押して終了なんてこともあるかもしれません。このローラー洗浄の際に気を付けなければいけない重要なポイントがあります。 それは洗浄時のドクター刃の状態です。ドクター刃にインキが盛り上がって溜まっていたりしていませんか? 特にUV印刷の機械で多く見受けられます。UVインキは油性のインキよりも溶けにくいせいか、ドクター刃の上に溜まりやすいです。もちろん油性インキでも同様に置きますので注意してみてください。 下記のようにドクターの刃先にインキが溜まってしまうと、後からきた洗浄液がこのインキを乗り越えられずローラー内に戻ってしまう為、回収不良=洗浄不良となります。 回収されなかった洗浄液はローラー上で乾燥してグレージングとなります。 皆さんの印刷機械でローラー洗浄時にこのような状況があった場合には、洗浄プログラムの見直しが必要です。ドクター刃にインキが溜まらないようなプログラムの設定もしくは溶剤を使用して最初にインキを溶かす事が必要になります。 ご不明な事があれば、いつでもお気軽にハイデルベルグ・ジャパン(03-5715-7377)までお問い合わせ、ご相談ください。
おはようございます! 今日はハイデルベルグ・ジャパンで、あのサブスクリプションを担当する草壁が、ハイデルベルグの新しいソリューション、VMIについて解説します。お客様にとって、とても役立つソリューションです。是非、お読みください! 昨今、世界的な原材料や物流費の高騰により、紙やインキ、刷版など印刷資材全般の値上げが進んでおり、印刷会社の経営を圧迫しています。今後印刷物の受注単価の上昇を見込むことは難しく、印刷会社は更なるコストダウンのために今までのやり方の見直しを迫られています。 印刷会社にとって資材の価格動向は大きな関心事のはずですが、資材の在庫管理やそれに関わるコストにはどれほど注意を払っているでしょうか。在庫の量が適正なのか、廃棄や紛失によるロスが生じていないか、在庫の配置が最適になされているか、在庫切れによる生産への悪影響が発生していないか、決められたポリシーに従って発注行為が行われているか、など効率化とコスト削減のために目をつけるべきポイントはいろいろあります。 ハイデルベルグはこれまでも新しいテクノロジーやサブスクリプションのサービスなどを通じて印刷現場の生産性向上によるコスト削減に取り組んできましたが、今回は印刷資材の在庫管理に注目し、管理コストを下げる新しいソリューション「VMI」をご紹介します。 ■VMIとは ハイデルベルグは様々な印刷資材の年間の購入量を決めてそれに基づき定期的に資材をお届けする契約形態を提供しています。お客様はハイデルベルグの印刷機の高い生産性を維持するために厳しい検査をクリアしたサフィラ製品群を定額の年間契約ご利用いただくことができ、ご好評いただいております。しかし今までの仕組みでは納入された資材の在庫管理はマニュアルで行われるためお客様にとって負担となっておりました。この管理負荷を軽減するのがVMI(Vendor-Managed...
おはようございます! ちょっと古い話で恐縮ですが、ドルッパ2004とオフセット印刷が発明されて100年の節目に合わせて、ハイデルベルグは、100 YEARS OF OFFSET PRINTING Innovations – Markets – Technology...
おはようございます! 必ずやお客様の課題を解決できると私たちが考えているプリネクトプロダクションマネージャー。だからこそ、もっと皆様に何ができるかを知って頂きたい。そして、プリネクトを実際にご使用になっているお客様がどんなメリットを得ているのかをご理解頂きたい。と、始まったグローバル、地球規模でハイデルベルグが行っているキャンペーンを、プリネクトのプロダクトマネージャーである伊藤にインタビューしながら、ご紹介するシリーズ3回目。それでは早速! J-connect編集部(J編):ところで、ここまで海外事例を解説いただきましたが、日本のお客様の事例も知りたいです。 伊藤(伊):はい。日本のお客様の導入事例もあります。実は今年4月から「プリネクトエキスパートトーク」というウェビナーを開催しています。その中で実際にプリネクトをご導入されたお客様の例をご紹介しています。新型コロナで私たちの生活も大きく変わりましたが、その中でクライアントへのアプローチや社内の生産フローを変える取り組みをされたお客様や、直感的に操作できるプリネクトDFEで、デジタル印刷機でスキルレス印刷を実践するお客様をご紹介しました。 J編:隔月で開催しているライブ配信のウェビナーも、8月で3回目になりましたね。ここまで、約半年が経ちましたが、いかがですか?視聴されているお客様にお伝えしたいことが色々あると思いますが。 伊:事前に収録した動画を流すのとは違って、生放送というのは、実は準備がとても大変です。コロナ禍では、お客様を訪問することが難しい時期もあったので、少しでもお客様とのコミュニケーションの場を増やしたいと思って、今年4月から始めた新しい試みなのですが、毎回楽しみながら実施しています。 J編:生放送ということで、視聴者のお客様にアンケートをしているようですが、その意図は何でしょうか? 伊:もちろんエキスパートゲストや私たちが、お客様の生の声を聞きたいということが目的ですが、参加されているお客様同士でのコミュニケーションに繋がればという気持ちも含まれています。 J編:これまで、「クライアントとつながる」「デジタル印刷とつながる」「機械とつながる」というテーマで開催しました。ハイデルベルグの営業担当や、お客様からの反応はありましたか? 伊:初めてお会いしたお客様から「ウェビナーの人ですね!?」と言っていただく機会が増えました。大変嬉しいことです。また社員からは、「あれって生放送なの!?」と言われてがっかりしたこともあります。(笑)3回目が終わって、残り2回となりましたが、プリネクトの製品と一緒にウェビナーの認知度を上げたいと思います。毎回異なるゲストとのトークも、ぜひご期待いただければと思います。 J編:残りも、2回ということですが、今後の展開を教えてください。実際にプリネクトユーザーのお客様にも登場いただいたり・・・するのでしょうか? 伊:お客様からのご要望が多いテーマを取り上げようと思っています。10月は「予定組とつながる」というテーマでお送りする予定です。そうですね!真のエキスパートゲストは、ハイデルベルグ社員ではなくお客様ですので、エキスパートなお客様に是非登場していただきたいです! これで、シリーズは終了となりますが、皆さま是非、プリネクトのキャンペーンサイトをチェックしてみてください!また、プリネクトウェビナーについてもご質問等ありましたら、お気軽にハイデルベルグ・ジャパンまでお問い合わせください。 お客様の課題を必ず解決できるプリネクトをもっと知ってほしいから お客様の課題を必ず解決できるプリネクトをもっと知ってほしいから...